動物の日

今日は何の日?動物の日

リスの日や国際シマウマの日、世界ダチョウの日など、動物にちなんだ記念日をご紹介!
記念日の紹介とともに、記念日が制定された由来もお伝えします。

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  • 121

    リス

    リスの日

    身近な野生動物のリスについて理解を深める日です。
    2001年に、アメリカの野生生物リハビリ員であるクリスティ・ハーグローブによって制定されました。
    この記念日には、庭に来るリスが無事に寒い冬を越せるようにという応援の気持ちも込められているそうです。
    日本には、ニホンリスとエゾリスの2種が生息しています。
    ニホンリスは日本固有種で、本州・四国・九州の森林に暮らしています。
    エゾリスはキタリスの亜種です。北海道の森に広く生息し、食物となる樹木が多くある公園や農家周辺の林にもいます。

  • 131

    シマウマ

    国際シマウマの日

    動物園でお馴染みのシマウマですが、グラントシマウマといった一部の種は絶滅の危機に瀕しています。
    そんなシマウマの現状を理解し、保全する意識を高めてもらうために制定された日です。
    記念日は、アメリカのスミソニアン国立動物園と保全生物学研究所を含む保護団体により提案されました。

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  • 22

    ダチョウ

    世界ダチョウの日

    ダチョウの魅力や野生下の現状を普及するための日です。生息地の破壊や羽毛採取のための乱獲で個体数が減っている野生のダチョウの現状を知り、保護活動への理解を深める機会にもなっています。
    ニュージーランドのオークランド動物園の飼育員であるジェイド・ティンカーにより、2020年に制定されました。ジェイドは「ダチョウに関する情報や写真、物語を多くの人とシェアしたい」という想いから、ダチョウの日を設けたそうです。記念日の2月2日は、ダチョウの足指が2本であることにちなんでいます。

  • 215

    カバ

    世界カバの日

    動物園で親しまれているカバですが、実は絶滅が心配されている動物。生息地の破壊・開発や地球温暖化による干ばつ、象牙の代わりにカバの犬歯を採取するための密猟などで個体数が減少しています。
    そんなカバの現状について学び、考えてもらうための日です。カバの日の由来や設立者、年は不明ですが、アメリカでは一般的な記念日とされているそうです。日本の動物園でも、カバの日には公式SNSやブログで情報が発信され、現状を知ってもらうための取り組みが行われています。

  • 227

    ホッキョクグマ

    国際ホッキョクグマの日

    ホッキョクグマと地球環境について考える日です。
    北極圏に生息するホッキョクグマは海に浮かぶ氷の上を生活の場とし、移動や繁殖、採食を行います。
    しかし近年は地球温暖化の影響で生息地の海氷が減り、個体数が減少。またホッキョクグマは氷の上で狩りをするため、海氷が減少すると十分な食糧を得られず、栄養不足に苦しむことも。それにより母グマの母乳が不足し、子グマが育たないという事態も起きています。
    この日はそんなホッキョクグマを取り巻く環境を知ってもらうため、アメリカとカナダに本部を置く国際的な動物保護団体「Polar Bears International」によって2005年に制定されました。
    制定日の2月27日は、ホッキョクグマの母親と子が巣穴で過ごす期間(12月〜春)に合わせて選ばれました。

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  • 47

    ビーバー

    国際ビーバーデー

    ビーバーについて学び、考えるための日です。
    ビーバーは木をかじり倒して、ダムを作る習性を持つ動物。このダム作りは湿地を復元し、水を浄化したり小川の流れを緩和したりと環境に良い影響を与えています。そんなビーバーの自然下での働きや重要性を広める目的で、2009年にビーバーの研究・保全活動を行うアメリカの団体「Beavers:Wetlands & Wildlife 」が記念日を制定しました。
    4月7日は、ビーバーを50年にわたり研究し続けたドロシー・リチャーズの誕生日にちなんでいます。

  • 423

    マヌルネコ

    マヌルネコの日

    世界最古のネコ科であるマヌルネコについて考える日です。
    マヌルネコは絶滅危惧種ではありませんが、生息域の分断や毛皮を狙った密猟などにより個体数の減少が心配されている動物です。
    記念日は、そんなマヌルネコの保全活動を行う団体「Pallas’s cat International Conservation Alliance(通称PICA)」により、2019年に制定されました。
    多くの動物園がこの団体の活動を支援しており、日本の動物園でもマヌルネコに関する情報発信や団体への寄付が行われています。

  • 425

    ペンギン

    世界ペンギンの日

    毎年4月25日前後に、繁殖期を終えたアデリーペンギンたちがアメリカの南極観測所「マクマード基地」に現れることをお祝いして、基地の研究者たちがつくった記念日です。
    近年では、ペンギンたちの保護や環境問題について考える日とされています。世界には18種類のペンギンがいますが、なんとその半分以上の種類が絶滅危惧種です。個体数の減少理由は、地球温暖化や人為的な営巣地の破壊、魚の乱獲による餌不足、重油問題などさまざま。日本の動物園や水族館で馴染みのあるフンボルトペンギンも、絶滅の危機に瀕している種類の一つです。

  • 427

    バク

    世界バクの日

    バクの生態や現状を知ってもらう目的で、2008年にアンソニー・ロングによって設立されました。
    バクは世界に現存する大型獣の中で最も原始的な動物の一つで、中南米と東南アジアに生息しています。しかし、生息地の破壊や断片化、狩猟などで個体数が減少し絶滅の危機に瀕しています。
    日本の動物園では、この現状を知ってもらいバクの保護活動を促進するため、記念日にバクの特別ガイドや情報発信が行われています。

  • 4最終水曜日

    盲導犬

    国際盲導犬の日

    盲導犬について知り、理解を深めるための日です。
    国際盲導犬学校連盟(現:国際盲導犬連盟)が1989年4月12日(水)に発足したことにちなみ、1992年から毎年4月の最終水曜日が記念日となりました。
    盲導犬は日本で約80年前から活躍していますが、現在も店舗や交通機関での受け入れ拒否の事例は少なくなく、社会の理解はまだ十分とはいえません。
    この現状を変えるため、日本盲導犬協会では記念日に受け入れ拒否の実態調査の結果や対応事例集を公開するなど、積極的な情報発信が行われています。

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