阿蘇カドリー・ドミニオン

赤ちゃんツキノワグマの名前が「虹」「璃夏」「真心」に決定！

阿蘇カドリー・ドミニオンで2月14日に生まれたニホンツキノワグマの赤ちゃん3頭。
園内とネットで名前募集が行われ、オスが「虹（こう）」、メスが「璃夏（りっか）」「真心（まこ）」と名付けられました。

虹（こう）という名前には、クマや人が幸福になれるようにという願いが込められています。
虹は幸福の兆しであることから、幸福の「こう」にちなみ、あえて虹を音読みにしたそうです。
璃夏（りっか）は華やかで輝かしい瑠璃と、太陽に向かってスクスク育つ夏のひまわりに由来しています。
真心（まこ）は真っすぐに育って、みんなを癒すクマになってほしいという思いから命名されました。
そんな素敵な名前がついた赤ちゃんグマ3頭には、展示場「こぐま広場」で会えます。虹、璃夏、真心に会いに行ってみませんか？

＜ニホンツキノワグマ＞
食肉目クマ科。体長は1.1〜1.6m、体重は40〜130kg。
本州と四国の森林に生息し、主に単独で生活しています。特徴は胸にある月模様で、形や大きさは個体によって違います。
自然界での食べ物は若葉や新芽、ブナ・ナラの実（ドングリ）、木苺などの果実、山菜、アリ、ハチの巣。
動物園^（※1）ではリンゴやサツマイモ、ニンジン、カボチャ、パイン、ミカン、ペレット、煮干し、季節の果実、ドングリ、木の葉を食べています。
（※1）池田動物園の場合

2024/05/23

2018年生まれの赤ちゃんグマ5頭の名前が決まりました。赤ちゃんグマはそれぞれ桜里(おうり、オス)、なおと(オス)、真那澄(まなと、オス)、凪(なぎ、オス)、陽彩(ひいろ、メス)と名付けられました。桜里は「日本の花とカドリーの里を合わせた名前。元気で素敵に育つように」、なおとは「素直に育ってほしい」、真那澄は「力強く元気な子に育ってほしい」、凪は「波の立たない海のように穏やかな子になりますように」、陽彩は「太陽のように彩りある人生を送ってほしい」という願いが名前に込められています。名前は、昨年の3倍となる2,447通の中から選ばれたとのことです。赤ちゃんたちは生後4ヶ月ほどで体重3kgほどにまで大きくなったそうで、現在ふれあいも可能です。

2018/05/31

2018年生まれのツキノワグマの赤ちゃん5頭が公開されています。赤ちゃんたちはこぐま広場内の「赤ちゃんぐまの部屋」で会えます。写真撮影はできますが、体調管理のため、赤ちゃんグマに触れることはできないそうです。また、こぐま広場内で5月6日まで、赤ちゃんグマの名前の募集が行われます。詳しくは2018年生まれツキノワグマ赤ちゃん公開！をご覧ください。

2018/03/29