沖縄こどもの国
日本最南端にある亜熱帯の動物園。沖縄市の南部にあります。
2022年に新しくオープンした「新ワニエリア」では、3mものシャムワニを下から観察できる天井水槽が大人気。
ワニ以外にも、樹上から獲物を狙うジャガーや草原を行くオオアリクイの姿などを楽しめます。
九州唯一の雄雌のホワイトライオンが見れる「新ライオン舎」、星空照明が圧巻の「ヤクシマザル舎」などもあります。
琉球犬やリュウキュウヤマガメなど、沖縄だからこそ見ることができる生き物たちにも会えます。
開園時間 | 4月〜9月(9:30〜18:00)/10月〜3月(9:30〜17:30)※入園は閉園の1時間前まで。沖縄こどもの国フェスティバル(GW)・サタZOOナイト(夏休み)・クリスマスファンタジーなどのイベント時は時間が変更になる場合があります。 |
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休園日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)※GW、春・夏・冬休み期間中は火曜日も開園/年末年始(12月30日〜1月1日) |
入園料 | 大人500円/中学生・高校生200円/4歳以上〜小学生100円/幼児(3歳まで)無料 |
ニュース
待望の島ヤギの赤ちゃんが誕生
2月1日に、沖縄こどもの国で元気な島ヤギの赤ちゃん(オス)が誕生しました。
島ヤギは琉球弧の在来家畜で、地域の高校や牧場と連携しながら繁殖が行われている動物です。
新米お母さんのカナサン(2歳)に育てられ、赤ちゃんはどんどん活発になっているとのこと。
天気の良い日は親子で過ごしている姿を見られるそうです。
これからも元気いっぱいに育ってほしいですね。
<島ヤギ>
※イメージ写真
鯨偶蹄目ウシ科。
琉球弧と呼ばれる奄美大島から沖縄、台湾まで弓状に連なる数多くの島々に生息しています。
オスとメス共にひげと角があり、白や黒、茶などの色が混じった毛色が特徴です。沖縄では「ヒージャー」と呼ばれています。
2023/03/13
ケナガネズミとおきなわのいきものたち
沖縄こどもの国で、ケナガネズミなど沖縄の希少な生き物にスポットをあてたイベントが、1月5日(日)に開催されます。
普段は見られない沖縄の希少動物のはく製もたくさんやって来るそうです。
場所は園内の東ゲートZOOセンター(※入場料は別途必要)です。
ケナガネズミとおきなわのいきものたちの詳細はこちら
2020/01/02
チンパンジーの赤ちゃん誕生!
7月26日(金)と30日(火)にチンパンジーの赤ちゃんが産まれました。26日はココ(34才)が出産、30日はモコ(18才)が出産しました。お父さんはともにギン(27才)です。
沖縄こどもの国でのチンパンジーの繁殖は初めてだそうです。
赤ちゃんは8月11日(日)から毎日9時半〜12時に会えます。今後、赤ちゃんの名前募集を実施予定とのこと。
<チンパンジーとは>
サルの仲間で、黒い体毛が特徴で、20才以上になると背が灰色になるチンパンジーが多いです。雑食でなんでも食べますが、積極的に肉食を行います。アフリカに生息しています。
2019/08/28
アクセス・地図
アクセス1
高速道路より:沖縄南ICを降りて、そのまま直進して、突き当たりを左折。ニューセンチュリーホテルのある交差点を右折して、直進すると突き当たりが「沖縄こどもの国」になります。アクセス2
国体道路より:沖縄南ICのある交差点を右折。あとは高速道路からと同じ道順。アクセス3
高原十字路より:胡屋十字路向けに直進し、コザ中学校から左折。約200m直進すると、左側にあるのが「沖縄こどもの国」です※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
動物情報
- セラム(オス)、リズム(メス)の2頭のホワイトライオンがいます。
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