ネオパークオキナワ(名護自然動植物公園)
熱帯地方の鳥や動物を自然に近い姿で観察できる動物園。沖縄本島北部の名護市にあります。
日本最大のフライングゲージ方式を取り入れており、自由に飛び回る色鮮やかな鳥たちの姿を楽しめます。
「トートの湖」は、日本唯一のアフリカトキコウに会えるだけでなく、フラミンゴなどへの餌やりも体験もできます。
天然記念物のアオコブホウカンチョウや希少なリュウキュウヤマガメなどの珍しい生き物も見どころ。
かわいいレッサーパンダを窓越しに眺めながら食事を楽しめるカフェもあります。
開園時間 | 9:30〜17:30※入園は17:00まで |
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休園日 | 年中無休 |
入園料 | 【一般】 大人(中学生以上):1,300円 小人(4歳〜小学生):700円 【北部12市町村に在住の方】 大人(中学生以上):950円 小人(4歳〜小学生):550円 ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は割引あり。 ※ふれあい広場、沖縄軽便鉄道をご利用の場合、別途料金が必要。 |
ニュース
神戸から沖縄へ!アメリカバクの「リン」が仲間入り
アメリカバクの「リン」が、沖縄の動物園「ネオパークオキナワ」に仲間入りしました。
リンは、神戸どうぶつ王国で2021年9月に生まれたメスです。
引っ越し当日は神戸どうぶつ王国から大阪空港へ移動し、飛行機に乗って沖縄にやってきました。
2月22日にお披露目式が行われ、23日から園内の「アマゾンのジャングルゾーン」で会えるように。
つぶらな瞳が可愛らしいアメリカバクのリンに、ぜひ会いに行きましょう。
<アメリカバク>
※イメージ写真
奇蹄目バク科。体長は約2m、体重は約170〜200kg。蹄が前肢4指、後肢3指と奇蹄目では珍しく、長く伸びる鼻と上唇が特徴です。
コロンビアやベネズエラ、パラグアイ、ブラジルなどの森林と水辺が近い藪地に生息しています。泳ぎが得意で、5分ほど潜水もできます。
野生下での食べ物は木の葉や芽、水草、草、果実。動物園(※1)では野菜や果物、乾草を食べています。
(※1)池田動物園の場合
2024/02/28
性格真逆コンビ!ヒメハリテンレック2匹が仲間入り
2匹のヒメハリテンレックが、沖縄の動物園「ネオパークオキナワ」に仲間入りしました。
ヒメハリテンレックはモグラの仲間で、マダガスカル島の固有種です。
体長は14〜18㎝と小さく、背中に鋭い針状毛が生えています。
仲間入りしたヒメハリテンレック2匹には、パーラーバオバブ展示場で朝から夕方まで会えます。
2匹の性格は真逆で、1匹は好奇心旺盛なのに対し、もう1匹は警戒心が強いそうです。
狭いところが好きな動物なので、見えにくい場所にいるかもとのこと。
小さくて可愛い2匹がどこにいるか、探してみましょう。
<ヒメハリテンレック>
※イメージ写真
アフリカトガリネズミ目テンレック科。体長は14〜18㎝、体重は110〜230g。
マダガスカル島の固有種で、マダガスカル南西部および南部に生息しています。
ハリネズミのような見た目ですが、全く違う祖先から進化した動物です。夜行性で半樹上生活をします。
自然界での主食は昆虫やミミズなど。動物園(※1)では昆虫(ミールワーム、コオロギ)、ハリネズミ用の固形飼料、ドッグフード、バナナ、オレンジを食べています。
(※1)上野動物園の場合
2024/01/12
カピバラの赤ちゃん誕生!
7月3日(水)にカピバラの赤ちゃんが2匹、産まれました。
お母さんのイネは2年ぶり2度目の出産になるそうです。お父さんはオランです。
ふれあい広場で、のんびり過ごしている赤ちゃんたちに会えます。
<カピバラとは>
ネズミの仲間では大型の動物です。ずんぐりした体型と大きな頭が特徴です。水辺や水中のイネ科の草などを食べます。パナマから南アメリカに生息しています。
2019/07/26
アクセス・地図
アクセス1
那覇空港より車・バスにて1時間30分。名護バスターミナルにて下車後、徒歩かタクシーご利用で辺土名方面へ約3km※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
もっと楽しむ
イベントに参加したり動物園に貢献出来る『友の会』があります。詳しくは動物園までお問い合わせください。
ナイトサファリ情報
開催日 | 7月:毎週月曜日・水曜日・金曜日・土曜日 8月:毎週月曜日・水曜日・金曜日・土曜日、10日(土)〜18日(日) 9月:毎週月曜日・水曜日・金曜日・土曜日 |
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開園時間 | 19:30〜20:30 |
別途料金 | 別料金 |
詳細 | 公式サイトへ ネオパークオキナワ(名護自然動植物公園) |
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