熊本市動植物園

「見る・触る・遊ぶ」感覚を育む動物園。
熊本市内中心部からほど近い、緑豊かな江津湖のほとりにあります。
動物園側正面を入ると、リスザルなどの人懐っこいサルたちが歓迎してくれます。
子どもたちに人気のトラやゾウ、キリンなど、約120種・700頭の動物に会えます。
その中でも見どころは、孫悟空のモデルと言われ、金色の毛並みが美しい「金絲猴(キンシコウ)」です。
動物ふれあい広場「タッチ愛ランド」では、アメリカ西部をイメージした遊びや触れ合いが体験できます。

開園時間 9:00〜17:00※入園は16:30まで
休園日 月曜日、ただし第4月曜日は開園し、翌日が休園(祝日の場合は次の平日が休園)/年末年始(12月30日~1月1日)
入園料 大人・高校生500円/小・中学生100円/幼児は無料

ニュース

スンダスローロリスの赤ちゃん誕生

熊本市動植物園で、7月28日にスンダスローロリスのメスの赤ちゃんが生まれました。
お母さんはジュリ(3歳)、お父さんはタケシ(8歳)です。
生まれた時は39gでしたが約3週間後には105gになり、順調に成長しているとのこと。
名前は「結(ゆい)」です。ご縁あって授かった命なので、縁を結ぶという意味が込められているそうです。

赤ちゃんには、爬虫舎の横にある旧パプアニューギニア館で会えます。

<スンダスローロリス>
リスではなくサルの仲間です。
霊長目ロリス科。体長は20〜40㎝、体重は400〜600g。
東南アジアの熱帯雨林に生息していて、生涯の大半を木の上で過ごします。
雑食性で、花の蜜、果実、昆虫、クモ、小鳥、小鳥の卵を食べます。大好物は樹液です。

2022/08/22

マサイキリン「コナツ」が嫁入り

2021年12月8日に、マサイキリンのコナツ(1歳)が宮崎市フェニックス自然動物園から熊本市動植物園にお嫁にやってきました。
マサイキリンは国内で7頭しか飼育されておらず、メスは宮崎市フェニックス自然動物園にいるコナツと母親のコユメ(9歳)だけです。
現在お婿さんの秋平(5歳)と同居訓練を重ねており、今後繁殖に取り組むそうです。

<マサイキリン>
偶蹄目キリン科。体長は350〜480㎝、体重は450〜1900kg。
アフリカのサバンナ地帯や草原地帯に生息していて、木の葉や木の実、小枝、樹皮、花などを食べます。
体にある茶色のまだら模様は、花びらや葉っぱ、不規則な星のような形をしています。

2022/01/31

サマースクール2019の参加者募集中!

震災後、初めてのサマースクール2019が7、8月に開催されます。
サマースクールは小学生を対象に、ゾウの飼育体験やチンパンジーのエサ作り、ホッキョクグマのプール掃除など動物園のお仕事を体験できます。
申し込みは7月10日(水)までに往復ハガキに希望コース名(第2希望まで)、住所、氏名(ふりがな)、性別、学校名、学年、電話番号を書いて送ります。
抽選により、参加者を決定します。

コース内容、日時、ハガキの宛先などの詳細はサマースクール2019参加募集をご覧ください。

2019/06/27

熊本市動植物園のニュース一覧

アクセス・地図

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熊本県熊本市東区健軍5丁目14-2

アクセス1

市電で:「健軍行」に乗車。動植物園前下車、 徒歩10分

アクセス2

市バスで(交通センターから):Cホーム31番のりば「若葉小学校(県庁経由)行」または「秋津小楠記念会館(県庁経由)行」(約35分)、動植物園前下車、徒歩2分

アクセス3

市バスで(上熊本駅から):「動植物園西口行」に乗車、終点下車

※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。

動物情報

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  • 孫悟空のモデルになったキンシコウがいます。オス2頭、メス3頭です。
  • ホッキョクグマがいます。マルル(メス)の1頭です。

もっと楽しむ

イベントに参加したり動物園に貢献出来る『動物サポーター』があります。詳しくは動物園までお問い合わせください。

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