長崎バイオパーク
「見ているだけではつまらない!遊んで、学んで、触れ合って」がコンセプトの動物園。
長崎県の長崎市と佐世保市の中間に位置する西海市にあります。
「生態展示」を取り入れており、本来の生態系に近い環境で動物が自由に暮らす展示場が特徴です。
見どころは、10頭のラマたちが山の頂で暮らしている「アンデス広場とラマの岩山」や、日本初の人工哺育に成功したカバのモモなどがいる「カバの池とキツネザルの島」など。
リスザルやカピバラ、さらには大型動物のバクなどに餌をあげる体験もできます。
開園時間 | 10:00〜17:00※入園は閉園の1時間前まで |
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休園日 | 年中無休 |
入園料 | 大人:1,900円 中高生:1,300円 3歳〜小学生:900円 60歳以上の方:1,300円 ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、通常料金の半額。 ◎前売り券あり ※小動物ふれあい施設(PAW)をご利用の場合、別途料金が必要。 |
ニュース
広島から、レッサーパンダの「ププ」が仲間入り!
長崎バイオパークに、レッサーパンダの「ププ」が仲間入りしました。
ププは、2019年に広島市安佐動物公園で誕生した男の子。
生まれて以来、広島で多くの来園者に親しまれてきたレッサーパンダです。
6月13日の朝に広島を出発し、夕方ごろに無事長崎バイオパークに到着しました。
新しい場所でもみんなに愛されて、元気に暮らしてほしいですね。
<レッサーパンダ>
食肉目レッサーパンダ科。全長は約110〜120㎝、体重は3〜6kg。体形はネコのようで、明るい栗色の毛に覆われています。
主にヒマラヤ南部と中国南部の山地に生息し、主食である竹の葉以外に果実や鳥の卵を食べます。
動物園(※1)での食べ物は、タケやリンゴ、バナナ、ミカン、トマト、ニンジン、煮たサツマイモ、卵、牛乳など。
(※1)上野動物園の場合
2023/06/16
キリンの赤ちゃん、すくすく成長中
長崎バイオパークで、4月13日にアミメキリンの赤ちゃん(オス)が生まれました。
生まれた時の身長は2m弱でしたが、すくすくと成長してどんどん大きくなっているとのこと。
名前はスワヒリ語で幸せを意味する「フラハ」です。
赤ちゃんは、4月18日から一般公開されています。
また長崎バイオパークでの、キリンの赤ちゃんの誕生は25年ぶりだそうです。
<アミメキリン>
偶蹄目キリン科。体長380〜470㎝、体重550〜1900kg。
全ての哺乳類の中で最も背が高く、体にある網の目のような模様が特徴です。
アフリカのエチオピア南部からケニア北東部、ソマリア南西部の樹木がまばらな草原に生息し、樹木やつる性植物、樹皮、花、果実を食べます。
2022/08/19
マレーシア半島部野生動物・公園局とバク保護プログラムに関する合意書に調印しました。イムとブルタムの2頭のマレーバクがやってきます。
2015/11/13
アクセス・地図
アクセス1
お車で:西九州自動車道佐世保大塔ICより車で約40分アクセス2
バスで:長崎駅から路線バス大串行に乗車。長崎バイオパーク下車。※長崎バイオパークを経由しない便については、「二股」バス停で下車、徒歩10分アクセス3
ハウステンボス駅前(ホテルローレライ)より長崎バイオパークへ無料シャトルバス1日3往復運行(片道45分)※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
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