わんぱーくこうちアニマルランド

ジャガーの赤ちゃん2頭、誕生！展示場デビューは6月ごろ

ジャガーの赤ちゃん2頭（オス・メス）が、わんぱーくこうちアニマルランドで4月6日に誕生しました。
オスは活発で、メスは大人しい性格をしています。お母さんは葉月ココ（9歳）、お父さんはルモ（16歳）です。

赤ちゃんジャガーたちは、自然保育ですくすくと成長しています。
生後5日で体重はそれぞれ1390g・1130gでしたが、約1ヶ月後には約3倍に増えました。
よく歩くようになり、最近では歯も生え始めてきたそうです。今後の成長が楽しみですね。
ジャガーの赤ちゃん2頭の展示場デビューは、6月ごろの予定です。

＜ジャガー＞
食肉目ネコ科。体長は1.1〜1.8m、体重は40〜160kg。
北アメリカ南部から南アメリカの熱帯雨林（アルゼンチン北部）に生息し、単独で行動します。木登りが得意で、泳ぎも上手です。
自然界での食べ物はシカやサル、バク、カピバラ、魚、ワニ、カメなどです。動物園^（※1）では馬肉や鶏頭、レバーを食べています。
（※1）静岡市立日本平動物園の場合

2024/05/10

サーバルキャットの「バズ」が仲間入り&ヨーロッパフラミンゴの赤ちゃんが誕生

今年、開園30周年を迎えたわんぱーくこうちアニマルランドに、新たな仲間が増えました。
サーバルキャットの「バズ」とヨーロッパフラミンゴの赤ちゃんです。

サーバルキャットの「バズ」は、6月15日に東京の多摩動物公園から高知へやってきた新メンバー。
ヨーロッパフラミンゴの赤ちゃんは、7月2日に誕生したばかりのひなです。
大人フラミンゴの薄ピンク色の羽とは違い、赤ちゃんはもこもこのグレーの羽に包まれています。
新天地で暮らし始めたサーバルキャットの「バス」と生まれたばかりの赤ちゃんフラミンゴ、初々しい仲間たちに会いに行きませんか？

＜ヨーロッパフラミンゴ＞
フラミンゴ目フラミンゴ科。体長は145㎝、体重は2.5〜3.5kg。
ヨーロッパの地中海沿岸、カスピ海周辺、シベリア西部、インド西北部、北アフリカに生息しています。
自然界では藻類やプランクトン、動物園^（※1）ではフラミンゴ用ペレットを食べます。
ベニイロフラミンゴに比べて羽色の赤が薄く、くちばしの色はピンクと黒です。
（※1）長崎バイオパークの場合

＜サーバルキャット＞
※イメージ写真
食肉目ネコ科。体長は60〜100㎝、体重は8.6〜18kg。
アフリカ南部、東部のサバンナや草原、森林の沼地、川辺などに生息しています。
主食はげっ歯類や鳥などで、カエルやトカゲなどを食べることもあります。
動物園^（※1）での食べ物はヒヨコ、馬肉、鶏肉、ウズラ。
土の中の獲物の音も聞き取れる大きな耳が特徴です。
（※1）大内山動物園の場合

2023/07/21

スマトラトラが来園します！

よこはまズーラシアからスマトラトラの「カリ(メス)」が来園します。
新しい仲間に会える日が楽しみですね。

＜スマトラトラとは＞
トラの中で最も南に生息する小型の亜種です。黄色みがかった赤褐色の濃い体色と他の亜種より多く幅広い縞模様が特徴です。シカ、イノシシなどの野生動物を食べます。スマトラ島に生息しています。

2019/12/04