ときわ動物園
希少な霊長類を中心に特色ある動物が暮らす動物園。
山口県の瀬戸内海側に位置する宇部市にあります。
世界最速のサルであるパタスモンキーや世界で最も美しいサルの一つ・ブラッザグエノンなど、さまざまなサルがいます。
最大規模のテナガザル展示施設や、ボンネットモンキーとコツメカワウソが同居する水場など国内初の施設があります。
地元の山口宇部の自然に生息するクロツラヘラサギやニホンザルなどにも会えます。
開園時間 | 9:30〜17:00※発券は16:30まで |
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休園日 | 毎週火曜日(祝日および休日の場合はその翌日)/12月29日〜1月1日(開園する場合あり) |
入園料 | 一般500円/中学生以下200円/70歳以上250円※駐車場料金は別です |
ニュース
ワオキツネザルの赤ちゃんの名前が「ミカン」に決定!
ときわ動物園で7月24日に誕生した赤ちゃんワオキツネザル(メス)の名前が「ミカン」に決定しました。
名前は、ミカン・アンズ・ルリの3候補から投票によって選ばれました。
いずれも、母親のモモ(桃色)と息子のキン(金色)にちなんだ色の名前です。
特にミカンとアンズの名前が人気で、投票数はなんと1票差でした。
10月29日に命名式が行われ、ミカンにお祝いのご飯プレートがプレゼントされました。
ミカンは、盛り付けられた野菜や果物のみかんをきれいに食べていたそうです。
可愛くて親しみやすい名前に決まって良かったですね。
<ワオキツネザル>
※イメージ写真
霊長目キツネザル科。体長は35〜45㎝、体重は2.3〜3.5kg。
尾に黒と白の輪っか模様があるので、輪尾(ワオ)と名付けられました。驚くほどの運動能力を持っていて、3m以上の大ジャンプをすることも。
マダガスカル島の南部に生息し、果実や葉、昆虫、小動物を食べます。動物園(※1)での食べ物は木の葉やさつまいも、にんじん、リンゴ、キャベツ、季節の野草、モンキーペレット、バナナ、オレンジです。
(※1)到津の森公園の場合
2023/11/10
パタスモンキーの赤ちゃんが生まれました
たくさんのサルが暮らしているときわ動物園。
そんなときわ動物園で、6月にパタスモンキーの赤ちゃん(オス)が生まれました。
パタスモンキーは、霊長類の中で最も足が早いサルの仲間です。
お母さんはマリコ、お父さんはパズーです。
出産後、マリコは飼育員に手助けしてもらいながら、バックヤードで子育てをしていました。
夏ごろから、赤ちゃんと母マリコは「アフリカの丘陵ゾーン」で暮らしています。
赤ちゃんは固形物の餌も食べれるようになり、順調に成長中。
午後は赤ちゃんがいない群れと交代のため、赤ちゃんに会えるのは午前中だけとのこと。
元気に育っている赤ちゃんにぜひ会いに行きましょう。
<パタスモンキー>
霊長目オナガザル科。オスの体長は約62㎝、体重は7〜13kg。メスの体長は約49㎝、体重は4〜7kg。
西アフリカから東アフリカのアカシアの低木林やサバンナなどに生息しています。
主食はアカシア類などの木の葉、草本の芽、花、果実、樹脂、キノコ、昆虫などで、鳥類やその卵、爬虫類を食べることもあります。
2022/10/31
アルパカの赤ちゃん、元気に成長中!
お姉ちゃんアルパカの周りを全力で走り回わる小さなアルパカ。
ときわ動物園で7月11日に生まれたアルパカの赤ちゃんです。
赤ちゃんは、お母さん譲りのチョコレート色の毛色が可愛い女の子。
落ち葉をはむはむとくわえたり、のんびり無防備な姿で眠ったりとのびのび健やかに育っています。
自由で元気いっぱいなアルパカの赤ちゃんに、ぜひ会いに行きましょう。
走り回る様子はこちら
<アルパカ>
偶蹄目ラクダ科。体長は2m、体重は50〜65kg。
チリ・ペルー・ボリビアのアンデス山岳地帯に生息しており、草や苔を好んで食べます。
アンデス地方ではインカ帝国時代から、人と共に暮らしています。
2022/10/27
アクセス・地図
アクセス1
お車で:小郡ICから中国自動車道を車で35分/山口南ICから山陽自動車道を車で30分/宇部南ICから山口宇部道路を車で5分アクセス2
公共交通機関:JR新山口駅から路線バス特急便30分(ときわ公園入口下車)市内路線バス有/JR新山口駅から宇部線で35分〜JR常磐駅で下車〜徒歩15分アクセス3
公共交通機関:山口宇部空港からタクシーで5分(路線バス有)※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
動物情報
- シロテナガザルがいます。
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