秋吉台自然動物公園サファリランド
迫力ある動物や遊園地が楽しめるサファリランド。
山口県西部にあり、周辺に日本最大級のカルスト大地である秋吉台が広がっています。
サファリランドの道は舗装されていて、マイカーの汚れを気にせずにのびのびと動物を観察できます。
「エサやりバス」では、バスの中からラクダやシマウマ、ライオンたちへの餌やりを楽しめます。
ホワイトタイガーに会える「動物ふれあい広場」やレッサーパンダを眺めながら食事できるレストランなど、他にもお楽しみがたくさん。
開園時間 | 4月1日〜9月30日(9:30〜16:45)/10月1日〜3月31日(9:30〜16:15)※最終受付は閉園の45分前までです。GW・お盆・年末年始等は営業時間が変更になる場合があります。 |
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休園日 | 年中無休 |
入園料 | 【自家用車でのご入園】 大人(中学生以上):2,600円 小人(3歳以上):1,600円 シニア(70歳以上):2,300円 ※身分証明書が必要。 ※タブレットガイド料金の600円が別途必要。 ※エサやりバスをご利用の場合、別途料金が必要。 【身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方】 大人(中学生以上):1,300円 小人(3歳以上):800円 ※バス用音声ガイド料金の500円、タブレットガイド料金の600円が別途必要。 ※エサやりバスをご利用の場合、別途料金が必要。 ◎年間パスポートあり |
ニュース
可愛い赤ちゃんがいっぱい!秋吉台自然動物公園サファリランドでベビーラッシュ
秋吉台自然動物公園サファリランドで、草食動物の赤ちゃんたちが続々と誕生しています。
ベビーラッシュの幕開けは、1月18日に誕生したグラントシマウマの赤ちゃん。
続いて、3月から4月にかけてバーバリーシープの赤ちゃんが4頭生まれました。「動物ふれあい広場」では、バーバリーシープの赤ちゃんたちが仲良く遊ぶ姿を見られます。
4月9日には、プレーリードッグの赤ちゃんが5匹誕生。最近ようやく目が開き、「動物ふれあい広場 Kid's Safari」で会えるようになりました。
さらに、4月はブラックバック・ヤギ・アカカンガルーの赤ちゃんも次々と生まれ、元気に成長しています。
5月1日と12日に再びグラントシマウマの赤ちゃんが誕生し、ますます秋吉台自然動物公園サファリランドは賑やかになっています。
元気で可愛い動物の赤ちゃんたちに会える、秋吉台自然動物公園サファリランドに遊びに行ってみませんか?
<グラントシマウマ>
奇蹄目ウマ科。体長は1.9〜2.2m、体重は250〜300kg。
アフリカ東部の草原地帯(サバンナ)に生息し、主にイネ科の草を食べます。
動物園(※1)での食べ物は、乾草(チモシー)やペレット(ZC)、木の葉です。
野生下では、オス1頭と複数のメスとその子からなる5〜6頭のグループと、オスだけの数頭のグループに分かれて暮らしています。
(※1)池田動物園の場合
<バーバリーシープ>
※イメージ写真
偶蹄目ウシ科。体長は75〜100cm、体重はオスが100kg、メスが40〜50kg。
エジプトやエチオピアの乾燥した山岳地帯・険しい岩場に生息しています。
自然界での食べ物は草、低木の葉、木の実、果実です。動物園(※1)では人参、さつまいも、ペレットにフスマを混ぜた濃厚飼料、乾草を食べています。
角の長さはオスが80cm以上、メスが40cmほど。あごから胸にかけて、ひげ状のたてがみが生えています。
(※1)静岡市立日本平動物園の場合
<プレーリードッグ>
※イメージ写真
げっ歯目リス科。体長は約30〜40㎝、体重は700〜1400g。
北アメリカに生息していて、植物の茎や根、種や木の実などを食べます。
動物園(※1)での食べ物は、根菜類や葉野菜、果物、乾草などです。
犬のような鳴き声で鳴くため、「草原(プレーリー)の犬(ドッグ)」という名前がつきました。
(※1)池田動物園の場合
<ブラックバック>
※イメージ写真
偶蹄目ウシ科。体長は1〜1.5m、体重は25〜45kg。
インドやネパール、パキスタンに生息し、草や木の葉、枝を食べます。
動物園(※1)での食べ物は乾燥やペレット、ヘイキューブ(アルファルファ)、キャベツです。
1頭のオスと数十頭のメスで群れをつくります。体色は明るい茶色ですが、群れの中で一番強いオスだけ体色が黒へと変化します。
(※1)東武動物公園の場合
<ヤギ>
偶蹄目ウシ科。体重はオスが25〜35kg、メスが20〜25kgです。
世界各国に生息し、紀元前8000〜7000年から家畜化されてきました。
自然界では木の葉、小枝、雑草、コケを食べます。動物園(※1)での食べ物は乾草、さつまいも、リンゴ、フスマ、ニンジン、鉱塩です。
(※1)静岡市立日本平動物園の場合
<アカカンガルー>
有袋目カンガルー科。体長は0.8〜1.6m、体重は17〜90kg。
カンガルーの中で最も大きな種類で、オーストラリアの乾燥した草原や半砂漠などに生息しています。
主食は草で、木の葉や芽なども食べます。動物園(※1)での食べ物は、牧草やニンジン、リンゴ、パンなど。
オスは成長すると喉や胸部から赤い物質が分泌され、体毛が赤茶色に染まることから「アカカンガルー」と名付けられました。
(※1)多摩動物公園の場合
2024/06/13
ミーアキャットの赤ちゃん公開!
ミーアキャット赤ちゃんの一般公開が始まりました。
昨年の2019年10月に生まれた当時の体重は約30g、全高10cmと小さかった2匹ですが、すくすく成長しました。現在の体重は10倍の約300g、全高は2倍の約20cmになりました。展示場内を元気に走り回ったり、後ろ足で立ち上がったりしているそうです。そんな可愛い姿をぜひ見に行きましょう。
ミーアキャットの赤ちゃんには、秋吉台自然動物公園サファリランドの動物ふれあい広場・キッズサファリで、10時〜13時に会えます。
<ミーアキャットとは>
マングースの仲間で、背中の暗褐色の縞模様が特徴です。アンゴラやナミビア、南アフリカ、ボツワナなどの半砂漠地帯に生息し、昆虫などを食べます。
2020/02/04
レッサーパンダのツリーテラスがオープン!
動物ふれあい広場内に、レッサーパンダの新しい遊び場ができました。
高いところを好むレッサーパンダが楽しく過ごせるよう、木のテラスが設置されています。その上をレッサーパンダが軽快に歩いたり、枝に登ったりする姿を間近で見られます。アスレチックの橋からはレッサーパンダと同じ高さで可愛い姿が見られるとのこと。
<シセンレッサーパンダとは>
栗色の体毛に顔の白いまだら模様が特徴です。中国南部、ネパール、アッサム、ヒマラヤ、ミャンマー北部の高地に生息し、タケ類の葉や若い枝、タケノコなどを食べます。
2019/11/26
アクセス・地図
アクセス1
お車で:中国自動車道小郡ICより約40分アクセス2
お車で:中国自動車道美祢ICより約40分アクセス3
公共交通機関:新山口駅より路線バスで約1時間※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
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