福山市立動物園

国内で唯一ボルネオゾウに会える動物園。広島県東部の福山市にあります。
四季折々の自然を感じられる園内には人気者のボルネオゾウのふくちゃんをはじめ、アムールトラやサルなどの哺乳類、鳥類、爬虫類が暮らしています。
テンジクネズミとの触れ合い、キリンやライオン、ペンギンへのわくわく餌やり体験が楽しめます。
楽しく園内を巡れる「バックヤード&台所ツアー」「園内ガイドツアー&動物と一緒に写真に写ろう!」もあります。

開園時間 9:00〜16:30※入園は16:00まで
休園日 毎週火曜日(祝日の場合は、その翌平日が休園日)/年末年始(12月29日〜翌年1月1日)
入園料 15歳以上:520円
中学生以下:無料
福山市内在住の65歳以上の方:無料 ※運転免許証や健康保険証などが必要。
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方:無料

ニュース

哀愁漂う…。体育座りでたそがれるマントヒヒの「ジョージ」

展示場の片隅で体育座りをして、どこか遠くを見つめるマントヒヒ。
まるで人間のようにたそがれる福山市立動物園の「ジョージ」が注目を集めています。

ジョージ(オス・20歳)は、福山市立動物園で生まれ育ったマントヒヒです。展示場ではお嫁さんのピー子と一緒に過ごしています。
亭主関白なジョージですが、時には熱心にピー子の毛繕いをしてあげる愛妻家な一面もあります。
そんなジョージが体育座りでたそがれる様子は、以前から見られていたおなじみの光景のようです。
この様子を福山市立動物園が公式X(旧Twitter)で公開すると、「哲学してる?」「人が中に入ってますね」といったコメントが寄せられ話題になりました。
哀愁漂う親父のようなマントヒヒのジョージに、会いに行ってみませんか?



<マントヒヒ>
サル目オナガザル科。体長は50〜80㎝、体重は10〜20kg。
アラビア半島やスーダン、エチオピアの乾燥した山岳地帯に生息しています。自然界での食べ物は木の葉、昆虫類、小型爬虫類、果実です。
動物園(※1)ではリンゴ、ミカン、バナナ、ニンジン、ハクサイ、鶏頭、卵、サル用ペレットを食べています。
オスの肩から背にかけて生える立派なタテガミがマントのように見えるので、マントヒヒと呼ばれています。
(※1)桐生が岡動物園の場合

2024/01/18

アムールトラの「アヅミ」がやってきます

2020年4月21日にアムールトラのアヅミ(メス・1歳)が長野市茶臼山動物園から福山市立動物園にやってきます。
アビ(オス・9歳)とペアになり、2世誕生が期待されます。
アヅミは2018年6月に茶臼山動物園で生まれた三つ子の1頭です。

<アムールトラとは>
アムールトラは寒い北の地域に生息していて、ベンガルトラやスマトラトラに比べて体が大きいです。
分類はネコ目ネコ科ヒョウ属です。ロシア極東地方に生息していて、シカ、イノシシなどの野生動物を食べます。

2020/04/13

ゾウの「ふく」、広島県福山の宣伝大使に!

福山市立動物園のボルネオゾウ「ふく」が、広島県福山市の魅力を伝える宣伝大使「福山アンバサダー」に仲間入りしました。福山アンバサダーとは、市主催のイベントや観光名所、グルメ情報などをSNSでシェアしたり、「#福山アンバサダー」のハッシュタグを付けて投稿、写真の拡散で市の宣伝している宣伝大使です。大使は、2017年10月に福山市のホームページで募集され、海外居住者6人、北海道から福岡県までの計510人が登録しています。3月からは、ふくも動物園の魅力発信に協力し、動物園職員が日々、ふくの写真を添えてアップしています。

2019/04/26

福山市立動物園のニュース一覧

アクセス・地図

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広島県福山市芦田町福田276番地の1

アクセス1

バスで:JR福山駅前6番バス乗り場より「府中行き」で山守下車。乗換で「柞麿行き」で動物園前停留所下車、徒歩約2分

アクセス2

お車で:JR福山駅より30分。山陽自動車道福山東I.C.、福山西I.C.よりそれぞれ約30分

※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。

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