天王寺動物園
大阪の地で100年以上にわたり愛されてきた動物園。大阪市内に位置し、周辺に通天閣があります。
動物の本来の生息環境が再現された「アフリカサバンナゾーン」で行われるカバのおやつタイムは迫力満点。
泉やダム、湿地など自然に近い環境が再現された「鳥の楽園」には、シュバシコウやオシドリなどが暮らしています。
おもちゃで遊ぶホッキョクグマの姿が見られるホッキョクグマのプールもおすすめです。日本で唯一、キーウィとドリルに会えます。
開園時間 | 9:30〜17:00(ただし、5・9月の土・日・祝日は9:30〜18:00まで)※入園は閉園の1時間前まで |
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休園日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)/年末年始(12月29日〜1月1日) |
入園料 | 大人500円/小・中学生200円/未就学児無料 |
ニュース
3月27日にリニューアルオープン!爬虫類生態館の「日本の自然エリア」
天王寺動物園の爬虫類生態館内にある「日本の自然エリア展示場」が3月27日にリニューアルオープンしました。
リニューアルした日本の自然エリア展示場には、「日本石亀の里~モウリミスジャポニカ川~」が新しく誕生。
準絶滅危惧種であるニホンイシガメが野生に近い姿で生き生きと過ごしている様子を楽しめます。
またリニューアルオープンに伴い、3月27日〜4月9日まで「カメのうんちく展」も開催中です。
イベントでは、ニホンイシガメの生態についての解説やさまざまなカメのフィギュア展示が行われるそうです。
詳しくは天王寺動物園の公式サイトをご覧ください。
2023/03/29
ホッキョクグマのイッちゃんが9歳になりました!
誕生日プレゼントの鮭を美味しそうに食べるホッキョクグマのイッちゃん(メス)。
12月11日、天王寺動物園でイッちゃんの9歳の誕生日会が行われました。
イッちゃんは、2015年にロシアから天王寺動物園にやってきたホッキョクグマ。
2020年に赤ちゃんを産み、現在まで子育てに励んできました。
今後は繁殖の目的で、12月26日によこはま動物園ズーラシアへ引っ越す予定です。
今しか見られないホッキョクグマの親子に、ぜひ会いに行きましょう。
<ホッキョクグマ>
食肉目クマ科。体長は2〜3m。体重はオスが350〜800kg、メスが175〜300kg。
北アメリカ大陸北部、ユーラシア大陸北部、北極圏に生息しています。
主食はアザラシで、魚類、鳥類やその卵、漂着したクジラの死体なども食べます。
動物園での食べ物は、馬肉やパン、リンゴ、魚(アジ)など。(上野動物園の場合)
クマの中で、泳ぎや潜水が最も達者です。
2022/12/12
キリンのハルカス、7歳のお誕生日
新年を迎えた1月1日に、キリンのハルカスが7歳になりました。
お誕生日のお祝いイベントがあり、飼育担当者が腕によりをかけてつくった特製ケーキがプレゼントされました。
けど残念なことに、ハルカスはあまり食べてくれなかったそうです。
天王寺動物園のキリンには、アフリカサバンナゾーンで会えます。
<アミメキリンとは>
アミメのような独特な模様と長い首が特徴の動物で、現生動物では最も背が高いです。主に木の葉を食べ、アフリカに生息しています。
2020/01/02
アクセス・地図
アクセス1
電車で「動物園入口(新世界ゲート)」より: 地下鉄「動物園前」1番出口より約5分/地下鉄「恵美須町」3番出口より約5分アクセス2
電車で「公園入口 (天王寺ゲート)」より:JR・地下鉄「天王寺」より約5分アクセス3
市バスで:「動物園入口(新世界ゲート)」「動物園前」より約10分/「公園入口 (天王寺ゲート)」「あべの橋」より約5分※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
動物情報
- 現在ホッキョクグマの数は2頭。ゴーゴ(オス)/パフィン(メス)
レッサーパンダがいます。
- シュウナ(2006/7/4、メス)
千葉市動物公園の立ち姿で有名なレッサーパンダ、風太くんの妹です。 気が強い性格です。 - メル(2013/7/10、オス)
2015年4月21日に埼玉県こども動物自然公園から来園しました。 - 咲弥(2015/6/24、メス)
2017年11月20日、鯖江市西山動物園から来園しました。
コアラがいます。
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