富士サファリパーク
富士山を背景に世界中の動物たちを楽しめるサファリパーク。静岡県、富士山の麓に広がる裾野市にあります。
パーク内はサファリゾーンとふれあいゾーンの2つに分かれています。
サファリゾーンでは、ジャングルバスコースが人気。ライオンに餌をあげたり、ラクダに大接近したりとワクワクドキドキの50分間を楽しめます。
雨が降ってもマイカーで周遊を楽しめ、雨の日ならではの活動的なアムールトラや木登りするアメリカグマ、角研ぎをするシロサイの姿を見られます。
ふれあいゾーンではイヌやネコ、ウサギと触れ合いながら、ゆったりとした安らぎの時間を過ごせます。
開園時間 | 7月の平日(9:00〜15:30)/7月16日、18日、23日〜8月28日(9:00〜16:00)※7月31日、8月6日〜11日、20日、21日、28日(8:30〜16:00)8月12日〜15日(8:00〜16:30)/9月、10月(9:00〜15:30) |
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休園日 | 年中無休 |
入園料 | 昼のサファリ:大人(高校生以上)2,700円/小人(4歳〜中学生)1,500円/3歳以下は無料/シニア(65歳以上)2,000円※免許証・保険証等をご提示ください。 |
ニュース
夏のサファリパークに新たな命!アメリカバイソンとシマウマの赤ちゃん誕生
今夏、富士サファリパークではアメリカバイソンとシマウマの赤ちゃんが誕生し、来園者を和ませています。
アメリカバイソンの赤ちゃんは、7月31日と8月1日に続けて2頭生まれました。2頭ともオスで、元気にすくすくと成長しています。
誕生から10日後には母親と一緒にサファリゾーンにデビューし、群れの仲間たちと仲良く過ごしています。
同じく、サファリゾーンで8月16日生まれのシマウマの赤ちゃんも母親と楽しく暮らしています。
まだまだ甘えたい盛りで、母親の後ろをついて歩くほほ笑ましい姿が見られることも。
赤ちゃん誕生でさらに賑やかになった富士サファリパークに、遊びに行ってみませんか?
<アメリカバイソン>
※イメージ写真
偶蹄目ウシ科。体長は2.4〜3.8m、体重は0.5〜1.1t。
北アメリカの草原に生息し、草や木の葉、樹皮を食べます。動物園(※1)での食べ物は乾草やペレット、キャベツ。
特徴は、大きな頭部とそれを支えるために発達した肩の筋肉です。ウシの仲間ですが「モー」とは鳴かず、「ブーブー」と鼻から声を出して鳴きます。
(※1)東武動物公園の場合
<サバンナシマウマ>
奇蹄目ウマ科。体長は2〜2.5m、体重は150〜350kg。
生息地は、アフリカ東部・南部、モザンビーク北部〜ザンビア、タンザニア、コンゴ、ケニアなどの草原とサバンナ地帯です。
白黒の縞模様には、肉食獣から見つからないようするためのカモフラージュ効果や吸血性のハエを寄せ付けない効果があるとされています。
主食は草で、動物園(※1)では干し草や草食獣用ペレット、おからなどを食べます。
(※1)長崎バイオパークの場合
2023/09/11
希少動物のチーターに三つ子が誕生
8月に富士サファリパークで、希少動物のチーターが赤ちゃんを出産しました。
誕生したのは、体長約20㎝、体重約800gの三つ子です。
母チーターの愛情をたっぷり受けて元気に成長している赤ちゃんたち。
生後2ヶ月半で体長は約2倍、体重は約5倍になりました。
チーター親子の体調は安定していますが、冬は外気温が低いため室内で過ごすとのこと。
会えるようになるのは、来年の春の予定だそうです。
<チーター>
食肉目ネコ科。体長は1.1〜1.5m、体重は30〜65kg。
熱帯雨林地方を除くアフリカ大陸とイランの草原に生息しています。
主にウサギやガゼルなどの小~中型の哺乳類を食べます。
時速約100km以上で走る陸上で最も速い野生動物です。
2022/11/02
アカカンガルーの赤ちゃんに会えます
アカカンガルーの赤ちゃんが6月中旬に1頭、7月に2頭生まれました。
赤ちゃんたちには、富士サファリパークのふれあい牧場で会えます。
お母さんのお腹の袋から顔をひょっこり出したり、少しの間だけ袋から出て行動したりする様子が見られるそうです。
富士サファリパークでは、赤ちゃんの顔が初めて袋から出た日を誕生日としています。
誕生日の基準は動物園によって異なり、赤ちゃんの全身が袋から出た日としているところもあります。
生まれたての赤ちゃんは、とても小さく、お母さんの袋の中で育つため、本当の誕生日は分かりません。
<アカカンガルー>
有袋目カンガルー科。体長は0.8〜1.6m、体重は17〜90kg。
カンガルーの中で最も大きな種類で、オーストラリアの乾燥した草原や半砂漠などに生息しています。
主食は草で、木の葉や芽なども食べます。
オスは成長すると喉や胸部から赤い物質が分泌され、体毛が赤茶色に染まることから「アカカンガルー」と名付けられました。
2022/08/09
アクセス・地図
アクセス1
お車で(東名高速道路):裾野ICから(約10km・15分)/御殿場ICから(約18km・25分)/富士ICから(約22km・35分)アクセス2
お車で(中央自動車道):河口湖IC〜東富士五湖道路 須走ICから(約25km・35分)アクセス3
電車・バスで:三島駅より富士急シティバスで約50分/御殿場駅より富士急行バスで約35分※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
動物情報
- 現在ミナミシロサイの数は9頭。
レッサーパンダがいます。
- カフェ(2013/6/11、オス)
- 風菜(2012/7/3、メス)
2014年6月3日、千葉市動物公園から来園しました。控えめで大人しい性格です。 - シュンペイ(2011/7/4、オス)
- ルナ(2006/7/10、メス)
2017年7月4日、池田動物園から来園しました。非常におとなしく、のんびりしています。 - コタ(2012/8/2、オス)
2019年11月、宮崎市フェニックス自然動物園から来園しました。 - 来来(2008/7/1、オス)
2017年7月5日、鯖江市西山動物園から来園しました。小柄で動きが俊敏です。
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