伊豆シャボテン公園
動物たちと驚きの近さで触れ合える動物園。
静岡県伊豆市にあり、園内には1500種類のサボテンが栽培されています。
園内の池にある大小9つの島と沿岸をボートで巡る「アニマルボートツアーズ」。島に上陸して、ワオキツネザルなどへの餌やり体験を楽しめます。
自由に園内を散歩するインドクジャクに会えたり、放し飼いのリスザルが肩に乗ってきて餌を食べたりなど、動物と距離感ゼロで触れ合えます。
伊豆シャボテン公園は「カピバラの露天風呂」の発祥地でもあり、冬から春にかけてカピバラが紅葉の湯やゆず湯、ラベンダーの湯などに浸かる姿を見られます。
開園時間 | 9:00〜17:00※季節によって変動あり |
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休園日 | 年中無休 |
入園料 | 大人(中学生以上)2,600円/小学生1,300円/幼児(4歳以上)700円 |
ニュース
リスザルの赤ちゃん誕生
伊豆シャボテン公園で6月から8月にかけて、リスザルの赤ちゃんが5匹生まれました。
園内には、自由に行動する放し飼いのリスザルたちと新しい展示場「リスザルトンネル」で暮らすリスザルたちがいます。
今回、放し飼いのリスザルたちに2匹の赤ちゃん、「リスザルトンネル」内のリスザルたちに3匹の赤ちゃんが誕生しました。
放し飼いのリスザルたちの赤ちゃんは、動き回る母親の背中にぎゅっとしがみついているそうです。
「リスザルトンネル」で暮らす赤ちゃんは、木の上をぴょこぴょこ動き回ったり、赤ちゃん同士でじゃれあったりしているとのこと。
可愛いくて元気いっぱいの赤ちゃんたちに、是非会いに行きましょう。
<コモンリスザル>
霊長目オマキザル科。体長は約30㎝、体重は約600〜1000g。
中央アメリカのコスタリカからブラジル南部の熱帯雨林の森林地帯に生息しています。
主食は果実や木の実などで、昆虫やカエルなども食べます。
体の大きさや色などがリスに似ているため、リスザルと名付けられました。
2022/08/30
11月27日にブラジルバクの赤ちゃん(オス)が産まれました。赤ちゃんは飼育舎ので入口あたりから、よく恥ずかしそうに外を覗いているそうです。しかし、暖かく天気の良い日は、母親について展示場を歩く姿を見られるとのことです。ブラジルバクはウマの仲間で、細長い鼻先が特徴です。コロンビア、ベネズエラからパラグアイ、ブラジルの水辺に近い林や草原に生息しています。果実、木の葉、枝、草などを食べます。
2017/12/18
10月5日にラマの赤ちゃんが産まれました。鼻から口のところだけ真っ黒な可愛らしい姿をしているそうです。ラマはラクダの仲間で、南アメリカの標高2,000〜4,000mほどのアンデス地方で飼われている家畜です。ですが、ラクダのようなコブはなく、毛色は茶色や黒、白、まだらなど様々です。草類や木の葉、種子、根、コケ類などを食べます。
2016/11/21
アクセス・地図
アクセス1
公共交通機関で:JR伊東駅から東海バス伊豆シャボテン公園行きに乗り約35分アクセス2
車で(東名高速厚木ICより):小田原厚木道路、国道135号線経由で約95kmアクセス3
車で(東名高速沼津ICより):国道1号線、国道136号線、宇佐見大仁線、国道135号線経由で約50km※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
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