おびひろ動物園

北海道ならではの動物たちに会える動物園。
帯広市内、広大な敷地を持つ緑ヶ丘公園の中にあります。
ライオンやキリンの他に、世界最小の肉食獣であるキタイイズナ、クマ科最大のホッキョクグマなどが暮らしています。
北海道に生息するキタキツネやエゾタヌキ、ゴマフアザラシなども見どころです。
動物園内に暮らす野生エゾモモンガの観察会や親子で参加できる飼育体験など、さまざまなイベントがあります。

開園時間 夏期:2022年4月29日〜9月30日(9:00〜16:30)/2022年10月1日〜11月3日(9:00〜16:00)/冬期:2022年12月3日~2023年2月26日の間の土曜日・日曜日・祝日(11:00〜14:00)

休園日 年始年末(12月29日〜翌年1月3日)
入園料 大人420円/高校生・65歳以上の方210円/中学生以下無料

ニュース

赤ちゃんキリンの名前が決定

おびひろ動物園で6月に誕生したアミメキリンの赤ちゃんは、食いしん坊の男の子。
そんな赤ちゃんの名前が「ユメタ」に決まりました。

ユメタのお母さんはユルリ(5歳)、お父さんはメープル(8歳)。
両親の名前を1文字ずつ含む3つの名前候補から、来園者に投票してもらい命名したそうです。
家族の絆を感じる素敵な名前に決まって良かったですね。

<アミメキリン>
偶蹄目キリン科。体長380〜470㎝、体重550〜1900kg。
全ての哺乳類の中で最も背が高く、体にある網の目のような模様が特徴です。
アフリカのエチオピア南部からケニア北東部、ソマリア南西部の樹木がまばらな草原に生息し、樹木やつる性植物、樹皮、花、果実を食べます。

2022/10/18

色鮮やかな落ち葉に埋もれるタヌキがTwitterで話題に!

おびひろ動物園のTwitterで11月1日(金)に投稿された「埋もれタヌキ」が話題となっています。真っ赤な大量の落ち葉から頭だけをひょこんと出しているエゾタヌキの可愛らしい画像に「待ち受けにしたい」「か、か、かわええ」等のコメントが寄せられています。
このツイートは11月12日(火)の時点で、約6,000のリツイート、約13,000のいいねが集まっています。
おびひろ動物園には、「あん(メス、7才)」と「シロ(オス、11才)」の2頭のエゾタヌキがいます。今回話題になったのは「あん」で、水を抜いたタヌキ用プールに紅葉を集めての光景だったとのこと。

<エゾタヌキとは>
目の周りの黒い模様が特徴の亜種タヌキです。
主に昆虫や小動物、果実を食べます。
北海道〜九州、佐渡、隠岐、壱岐、天草諸島などに生息します。

2019/11/13

シロフクロウのヒナが誕生!

シロフクロウのヒナが7羽、孵化しました。
シロ(オス)とキリ(メス)のペアから4羽、セサミ(オス)とモリー(メス)のペアから3羽産まれたそうです。キリとモリーは共に初めての繁殖だそうです。産卵は5月中旬から始まり、6月中旬から7月上旬にかけて卵から孵りました。
おびひろ動物園でのシロフクロウの繁殖は、2015年のパール以来、4年ぶりとのこと。
現在、獣舎にストレス軽減のための目隠しをしており、シロフクロウが見えづらくなっています。子育てが落ち着いたら外されるそうです。

<シロフクロウとは>
フクロウの仲間で、オスは全身がほとんど白色です。メスと若鳥は白地に濃褐色の斑紋があります。主に小型のほ乳類や鳥類を食べます。ユーラシア、北アメリカの北極圏、まれに北海道でも生息しています。

2019/07/31

おびひろ動物園のニュース一覧

アクセス・地図

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北海道 帯広市字緑ヶ丘2

アクセス1

十勝バス(駅前9番乗り場より約15分):70系統 大空団地行。動物園前下車。坂道を上ると南門に着きます。

アクセス2

拓殖バス「帯広駅前」から(約10〜15分):ニュータウン23条線・白樺学園線・南商業高校線。緑ケ丘6丁目美術館入り口下車。約400mで正門に着きます。

アクセス3

帯広空港から(25キロ):車で236号線経由(約30分)/バスで帯広空港〜帯広駅〜おびひろ動物園(約40分)

※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。

動物情報

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  • 現在ホッキョクグマの数は2頭。イコロ(オス)、2010年2月21日に来園。/アイラ(メス)、2012年2月20日に来園。

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