浜松市動物園
静岡県で初めて開園した動物園。
浜松市の中心部にあり、「浜松市動物愛護教育センター」が併設されています。
園内に暮らしている動物は、ゾウやキリンなどの大型動物、希少動物のホッキョクグマなど。
黄金の毛並が美しい小型のサル「ゴールデンライオンタマリン」に、日本で唯一会えます。
動物たちの命の素晴らしさ、大切さを学べる市内唯一の教育施設として、犬猫の譲渡会やさまざまな教育プログラムを行なっている動物園です。
開園時間 | 9:00〜16:30※入園は16:00まで |
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休園日 | 12月29日~12月31日 |
入園料 | 大人(高校生以上)500円/中学生以下、満70歳以上の高齢者及び障害者(手帳所持者)と介護者1名は無料 |
ニュース
新しい仲間!ワタボウシタマリンの「ワシントン」
ワタボウシタマリンの「ワシントン(メス・9歳)」が、日本平動物園から浜松市動物園に引っ越してきました。
ワタボウシタマリンは、綿の帽子をかぶっているような頭の白い毛が特徴のサルの仲間です。
ふわふわの頭の毛がかわいいワシントンは小型サル舎で暮らしています。ぜひ会いに行きましょう。
<ワタボウシタマリン>
※イメージ写真
霊長目オマキザル科。体長は約20〜30㎝、体重は約300〜450g。
コロンビア北西部に生息し、綿の帽子をかぶっているような頭の白い冠状の毛が特徴です。
野生では果実や葉、根、芽、昆虫、小鳥などを食べます。
動物園での食べ物はリンゴ、ブドウ、ミカン、バナナ、卵、煮サツマイモ、煮ニンジン、煮ササミ、ミルワーム、コオロギなど。(浜松市動物園の場合)
2023/03/14
チンパンジーのチコとチェリーが仲間入り!
今秋、多摩動物公園から浜松市動物園に新しい仲間がやってきます。
チンパンジーのチコ(メス・28歳)とチェリー(メス・32歳)です。
浜松市動物園では他の動物園と協力しながら、希少動物であるチンパンジーの繁殖を進めています。
今回、多摩動物公園と繁殖を目的とした動物の貸借契約「ブリーディングローン」を結び、新たな繁殖を目指すとのこと。
チコとチェリーは、浜松市動物園で暮らすジュン(オス・23歳)と繁殖活動に取り組むそうです。
元気な赤ちゃんが産まれると良いですね。
<チンパンジー>
霊長目ヒト科。体長は74〜96㎝、体重26〜70kg。
アフリカの中央部、西部の森林やサバンナに生息しています。
果実を中心に種子や樹皮、ハチ、アリ、時には小動物を食べます。
たいへん頭が良く、しぐさや声、顔の表情などで、お互いの意思を伝え合います。
2022/10/04
クロヒョウの赤ちゃんに会えます!
昨年9月に生まれたクロヒョウの赤ちゃんが運動場デビューしました。13時半〜15時半ころの時間限定で、運動場と非公開の室内を自由に出入りしているそうです。
なお、雨天時や極端に寒い日は体調管理のため室内で過ごすため、展示中止になります。
生後4ヶ月の赤ちゃんクロヒョウを見られるのは今だけです。ぜひ会いに行きましょう。
<クロヒョウとは>
ヒョウの黒変種で、真っ黒な体毛が特徴です。レイヨウ、インパラなどの中小型の動物を食べます。インド、マレー半島、エチオピアの森林に生息しています。
2020/01/16
アクセス・地図
アクセス1
お車で:東名浜松西I.C.出口の信号を右折、舘山寺(かんざんじ)の標識に沿って走行してください。フラワーパークに隣接しています。アクセス2
公共交通機関で:JR浜松駅北口バスターミナル1番ポールより「舘山寺温泉」または「舘山寺村櫛」行きのバスに乗車、約40分「動物園前」 で下車。※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
動物情報
- 現在ホッキョクグマの数は1頭。キロル(オス)
レッサーパンダがいます。
- キンタロウ(1997/7/17、オス)
姫路セントラルパークから来園しました。 特技は、あお向けになってササの葉を食べることです。 みけんにシワを寄せてリンゴをかじる姿は必見です! - チイタ(2008/6/27、オス)
千葉市動物公園生まれ、帰属は静岡市立日本平動物園です。 人気レッサーパンダ風太君の子で、立ち姿がキレイです。 - テル(2010/7/10、メス)
2011年11月2日、長崎バイオパークから来園しました。立ち姿がキレイで、やんちゃな性格です。
もっと楽しむ
イベントに参加したり動物園に貢献出来る『動物園サポーター』があります。詳しくは動物園までお問い合わせください。
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