静岡市立日本平動物園

約700頭の動物たちが暮らす静岡県内有数の動物園。静岡市の中心部にあります。
大迫力の動物たちを間近で観察できる「猛獣館299」。1、2階は北極圏ゾーンで、造雪機で雪を降らす演出があるほか、食物連鎖について学べます。2〜4階はネコ科大型猛獣が暮らしており、それぞれの生息地・形態・運動能力などを比較しながら観察できます。
羽音が聞こえるほど間近で鳥を感じられる国内最大級のフライングケージ「フライングメガドーム」も人気です。
レッサーパンダが優れた運動能力と愛らしい姿を見せてくれる「レッサーパンダ館」、頭上の水槽でペンギンが縦横無尽に泳ぐ「ペンギン館」など、他にも見どころがたくさん。

開園時間 9:00〜16:30※入園は16:00まで
休園日 毎週月曜日(祝日、振替休日のときは翌日)/年末年始(12月29日〜翌年1月1日)
入園料 大人(高校生以上)620円/小人(小・中学生)150円※静岡市内在住の小・中学生は証明提示で無料/未就学児は無料

ニュース

ふわふわ&もふもふ!シロフクロウの赤ちゃん4羽誕生

シロフクロウの赤ちゃん4羽が、静岡市立日本平動物園で6月下旬に誕生しました。
お父さんはハリー(15歳)、お母さんはアナ(3歳)です。
残念ながら、1羽の赤ちゃんフクロウは生後数日で天国へ行ってしまいました。3羽は元気に育っています。
静岡市立日本平動物園の公式Twitterでは、シロフクロウ家族の写真が公開されています。
ふわふわでもふもふの羽毛に包まれた赤ちゃんフクロウたちが、とっても可愛らしいです。



<シロフクロウ>
フクロウ目フクロウ科。体長は50〜65㎝、体重は1.3〜2.0kg。オスは全身が真っ白で、メスは羽に黒い模様があります。
生息地は北極圏のツンドラ地帯や草原、湿地、岩場などです。冬は北米やロシアなどに南下して過ごす渡り鳥で、まれに北海道に飛来します。
自然界ではレミングなどの小型のネズミ類、動物園(※1)ではマウスを食べます。
(※1)静岡市立日本平動物園の場合

2023/07/26

オニオオハシの赤ちゃん誕生!静岡市立日本平動物園では初めて

オニオオハシの赤ちゃんが、静岡市立日本平動物園で今年3月に生まれました。母親はレモン、父親はライチです。
静岡市立日本平動物園にとって、赤ちゃんオニオオハシの誕生は初めてです。

オニオオハシは、オレンジ色の大きなくちばしを持つ鳥。ブラジルの開けた森林や川の周辺に生息しています。
繁殖が難しい鳥で、静岡市立日本平動物園では昨秋から繁殖に取り組んでいたとのこと。
誕生後、赤ちゃんは元気にすくすくと育ち、4月27日に巣立ったそうです。
赤ちゃんのくちばしはまだ黄色で小さく、表情もあどけなくて可愛らしいです。
今しか見られないオニオオハシの赤ちゃんの姿を見に行きませんか?

<オニオオハシ>
オニオオハシ※イメージ写真
キツツキ目オオハシ科。体長は55〜65cm、体重は500〜860g。
ギアナ、ブラジル、ボリビア、アルゼンチンの開けた森林や川の周辺に生息し、果物と爬虫類を食べます。
動物園(※1)での食べ物は、果物、パン、ドックフード、九官鳥のえさ、卵黄、こおろぎ。
オレンジ色の大きなくちばしは求愛行動で使われます。くちばしの中は、空洞になっているので軽いです。
(※1)静岡市立日本平動物園の場合

2023/05/26

名付け親大募集!オオアリクイの赤ちゃん

静岡市立日本平動物園で、オオアリクイの赤ちゃんの名前募集が始まります。

オオアリクイの赤ちゃんは2022年11月15日生まれのオス。お母さんは妃南(11歳)、お父さんはフジオ(12歳)です。
赤ちゃんはまだまだ甘えん坊で、いつもお母さんと一緒に過ごしているそうです。
赤ちゃんの名前応募は2月4日から2月26日の間、園内で掲示されているQRコードからできます。
詳しくは静岡市立日本平動物園の公式サイトをご覧ください。
オオアリクイの赤ちゃんに、素敵な名前をプレゼントしませんか?


<オオアリクイ>
オオアリクイ※イメージ写真
有毛目オオアリクイ科。体長は1〜1.3m、体重は30〜50kg。
中央・南アメリカのサバンナ、草原、密林に生息し、シロアリやアリ、昆虫の幼虫を食べます。
動物園での食べ物は馬肉、ドッグフード、卵、粉ミルク、ヨーグルト。(静岡市立日本平動物園の場合)
単独で生活しており、長い舌を使って1日に約3万匹のシロアリを食べます。

2023/02/03

静岡市立日本平動物園のニュース一覧

アクセス・地図

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静岡県静岡市駿河区池田1767-6

アクセス1

お車で(東名静岡ICより):東名高速静岡IC下車。IC出口を右折し、次の信号も右折。以後、「日本平」の表示に従って、約5km。(所要時間約20分)

アクセス2

お車で(東名清水ICより):国道1号静清バイパス、千代田上土IC下車。出口の信号を左折。陸橋(長沼大橋)を渡るまで直進し、信号(池田)を左折、次(聖一色)を右折。(所要時間約25分)

アクセス3

公共交通機関で:JR東静岡駅より静鉄バス「日本平線」で約10分

※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。

動物情報

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  • 現在シロサイの数は2頭。サイコ(1981年生まれ メス)和歌山アドベンチャーワールド生まれ。1989年に来園。おっとりして優しい性格。/タロウ(1982年生まれ オス)九州自然動物公園アフリカンサファリ生まれ。2001年に秋吉台自然動物公園サファリランドから来園。音や気配に非常に敏感で神経質。/
  • 現在ホッキョクグマの数は2頭。ロッシー(オス)/バニラ(メス)

レッサーパンダがいます。

  • タク(2010/6/15、オス)
    2012年7月2日、埼玉県こども動物自然公園から来園しました。
  • スミレ(2011/7/12、メス)
  • ホーマー(2012/6/11、メス)
    2016年3月16日にアメリカのコロンバス動物園から来園しました。
  • ホーリー(2016/6/2、メス)
    アメリカのコロンバス動物園のリンゼンとホーマーの子です。
  • ニコ(2017/6/23、メス)
    ホーマーとタクの子です。
  • 縞縞(2015/6/27、オス)
    2017年、旭山動物園から来園しました。
  • れいか(2019/6/2、メス)
    元号が令和になって日本で最初に生まれたレッサーパンダです。 父親の縞縞(ガオガオ)にそっくりな端正な顔立ちで、性格はとても繊細とのこと。
  • まるお(2018/7/11、オス)
  • まるこ(2018/7/11、メス)

ナイトサファリ情報

開催日 9月:16日(土)〜18日(月)
開園時間17:30〜20:30(入園は19:30まで)
入替制入替制
備考【昼・夜の部 完全入替制】昼の部は、16:30に一度閉園しますので、夜の部まで園内にとどまることはできません。 【重要】お車で来園される場合は、事前申込による「駐車場整理券」が必要です。
詳細公式サイトへ 静岡市立日本平動物園

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