静岡市立日本平動物園
約700頭の動物たちが暮らす静岡県内有数の動物園。静岡市の中心部にあります。
大迫力の動物たちを間近で観察できる「猛獣館299」。1、2階は北極圏ゾーンで、造雪機で雪を降らす演出があるほか、食物連鎖について学べます。2〜4階はネコ科大型猛獣が暮らしており、それぞれの生息地・形態・運動能力などを比較しながら観察できます。
羽音が聞こえるほど間近で鳥を感じられる国内最大級のフライングケージ「フライングメガドーム」も人気です。
レッサーパンダが優れた運動能力と愛らしい姿を見せてくれる「レッサーパンダ館」、頭上の水槽でペンギンが縦横無尽に泳ぐ「ペンギン館」など、他にも見どころがたくさん。
開園時間 | 9:00〜16:30※入園は16:00まで |
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休園日 | 毎週月曜日(祝日、振替休日のときは翌日)/年末年始(12月29日〜翌年1月1日) |
入園料 | 一般(高校生以上):620円 小・中学生:150円 ※静岡市内居住または通学する小・中学生は年齢確認できる証明証の提示で無料。 未就学児:無料 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳などをお持ちの方:無料 ◎年間パスポートあり |
ニュース
可愛すぎる!レッサーパンダの赤ちゃんお披露目&名前募集中
静岡市立日本平動物園で2年ぶりに誕生したレッサーパンダの赤ちゃんが、10月24日にお披露目されました。
お披露目されたレッサーパンダの赤ちゃんは、2023年7月9日に誕生したメス。母親はニコ(6歳)、父親は和(かず・4歳)です。
怖がりな性格で、作業中の飼育員や動かした竹などに鳴き声をあげて威嚇するそうです。一方、静かな時はそばに近づいてくる好奇心旺盛な一面もあるとのこと。
そんな赤ちゃんには、レッサーパンダ飼育棟で会えます。ぬいぐるみのような可愛いレッサーパンダの赤ちゃんにぜひ会いに行きましょう。
またお披露目と同時に、レッサーパンダの赤ちゃんの名前募集も始まりました。
応募は園内の応募箱とWebの名前募集フォームから、11月26日まで受け付けるそうです。
詳しくは静岡市立日本平動物園の公式サイトをご覧ください。
本日よりレッサーパンダの赤ちゃんの公開がはじまりました。動画は昨日の様子です。動画のように自由気ままな姿をごらんいだくコツは『人間の気配を消すこと』です。静かにみていただくことでより自然体な姿を見せてくれるかと思います。是非会いに来てください。(再投稿)#日本平動物園 #かずのこの妹 pic.twitter.com/WSwwdtAeY1
— 静岡市立日本平動物園 (@nhdzoo) October 24, 2023
<レッサーパンダ>
食肉目レッサーパンダ科。全長は約110〜120㎝、体重は3〜6kg。体形はネコのようで、明るい栗色の毛に覆われています。
主にヒマラヤ南部と中国南部の山地に生息し、主食である竹の葉以外に果実や鳥の卵を食べます。
動物園(※1)での食べ物は、タケやリンゴ、バナナ、ミカン、トマト、ニンジン、煮たサツマイモ、卵、牛乳など。
(※1)上野動物園の場合
2023/11/01
ふわふわ&もふもふ!シロフクロウの赤ちゃん4羽誕生
シロフクロウの赤ちゃん4羽が、静岡市立日本平動物園で6月下旬に誕生しました。
お父さんはハリー(15歳)、お母さんはアナ(3歳)です。
残念ながら、1羽の赤ちゃんフクロウは生後数日で天国へ行ってしまいました。3羽は元気に育っています。
静岡市立日本平動物園の公式Twitterでは、シロフクロウ家族の写真が公開されています。
ふわふわでもふもふの羽毛に包まれた赤ちゃんフクロウたちが、とっても可愛らしいです。
【動物】シロフクロウの赤ちゃん誕生!!https://t.co/1J71j0RDeB#日本平動物園#シロフクロウ#赤ちゃん pic.twitter.com/ILap221PbS
— 静岡市立日本平動物園 (@nhdzoo) July 25, 2023
<シロフクロウ>
フクロウ目フクロウ科。体長は50〜65㎝、体重は1.3〜2.0kg。オスは全身が真っ白で、メスは羽に黒い模様があります。
生息地は北極圏のツンドラ地帯や草原、湿地、岩場などです。冬は北米やロシアなどに南下して過ごす渡り鳥で、まれに北海道に飛来します。
自然界ではレミングなどの小型のネズミ類、動物園(※1)ではマウスを食べます。
(※1)静岡市立日本平動物園の場合
2023/07/26
オニオオハシの赤ちゃん誕生!静岡市立日本平動物園では初めて
オニオオハシの赤ちゃんが、静岡市立日本平動物園で今年3月に生まれました。母親はレモン、父親はライチです。
静岡市立日本平動物園にとって、赤ちゃんオニオオハシの誕生は初めてです。
オニオオハシは、オレンジ色の大きなくちばしを持つ鳥。ブラジルの開けた森林や川の周辺に生息しています。
繁殖が難しい鳥で、静岡市立日本平動物園では昨秋から繁殖に取り組んでいたとのこと。
誕生後、赤ちゃんは元気にすくすくと育ち、4月27日に巣立ったそうです。
赤ちゃんのくちばしはまだ黄色で小さく、表情もあどけなくて可愛らしいです。
今しか見られないオニオオハシの赤ちゃんの姿を見に行きませんか?
<オニオオハシ>
※イメージ写真
キツツキ目オオハシ科。体長は55〜65cm、体重は500〜860g。
ギアナ、ブラジル、ボリビア、アルゼンチンの開けた森林や川の周辺に生息し、果物と爬虫類を食べます。
動物園(※1)での食べ物は、果物、パン、ドックフード、九官鳥のえさ、卵黄、こおろぎ。
オレンジ色の大きなくちばしは求愛行動で使われます。くちばしの中は、空洞になっているので軽いです。
(※1)静岡市立日本平動物園の場合
2023/05/26
アクセス・地図
アクセス1
お車で(東名静岡ICより):東名高速静岡IC下車。IC出口を右折し、次の信号も右折。以後、「日本平」の表示に従って、約5km。(所要時間約20分)アクセス2
お車で(東名清水ICより):国道1号静清バイパス、千代田上土IC下車。出口の信号を左折。陸橋(長沼大橋)を渡るまで直進し、信号(池田)を左折、次(聖一色)を右折。(所要時間約25分)アクセス3
公共交通機関で:JR東静岡駅より静鉄バス「日本平線」で約10分※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
動物情報
- 現在シロサイの数は1頭。タロウ(1982年生まれ オス)九州自然動物公園アフリカンサファリ生まれ。2001年に秋吉台自然動物公園サファリランドから来園。音や気配に非常に敏感で神経質。
- 現在ホッキョクグマの数は2頭。ロッシー(オス)/バニラ(メス)
レッサーパンダがいます。
- タク(2010/6/15、オス)
2012年7月2日、埼玉県こども動物自然公園から来園しました。 - スミレ(2011/7/12、メス)
- ホーマー(2012/6/11、メス)
2016年3月16日にアメリカのコロンバス動物園から来園しました。 - ニコ(2017/6/23、メス)
ホーマーとタクの子です。 - 縞縞(2015/6/27、オス)
2017年、旭山動物園から来園しました。 - まるお(2018/7/11、オス)
- 和(2019/7/2、オス)
2020年12月25日に富山市ファミリーパークから来園しました。 - かずのこ(2021/8/4、オス)
ニコと和の子です。 - 赤ちゃん(2023/7/9、メス)
ニコと和の子です。
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