よこはま動物園ズーラシア

「生命の共生・自然との調和」がメインテーマの動物園。
横浜市内、自然豊かな横浜動物の森公園の中にあります。
スマトラトラなどアジアの希少種に会える「アジアの熱帯林」、南米大陸唯一のクマであるメガネグマが暮らす「アマゾンの密林」。
ガラス越しに見られるホッキョクグマの泳ぎなど動物たちの生き生きした姿が見どころの「亜寒帯の森」があります。
「アフリカのサバンナ」では、ラクダに乗ったり、コブを触ったりなど全国でも珍しいラクダとの触れ合い体験ができます。
他にも「オセアニアの草原」や「中央アジアの高地」、「日本の山里」、「アフリカの熱帯雨林」、「わんぱくの森」があります。

開園時間 9:30〜16:30※入園は16:00まで
休園日 火曜日(祝日の場合は翌日休園)/年末年始(12月29日〜翌年1月1日) ※臨時開園日あり
入園料 大人(18歳以上)800円/中人(高校生)300円/小人(小・中学生)200円/小学生未満は無料

ニュース

ドールの赤ちゃんが誕生しました!

3月上旬、よこはま動物園ズーラシアでドールの赤ちゃんが5匹生まれました。
ドールは丸い大きな耳が特徴的なイヌの仲間です。

母親のモーア(2歳)は初めての出産でしたが、落ち着いた様子で赤ちゃんの世話をしているとのこと。
しばらくは、よこはま動物園ズーラシアの公式サイト内のブログ「飼育日誌」で赤ちゃんの成長の様子を紹介していくそうです。
赤ちゃんドールに会える日は、今後、公式サイトでお知らせされる予定です。

<ドール>
ドール※イメージ写真
食肉目イヌ科。体長は80〜110㎝、体重は14〜21kg。丸い大きな耳が特徴で、赤い毛色から「アカオオカミ」とも呼ばれています。
アムール地方からインド、アフガニスタン東部、インドネシアの山岳地帯や森林地帯、草原に生息しています。
野生ではウサギやネズミ、昆虫の他に、イノシシや各種シカ、大型草食動物のスイギュウも食べます。
動物園での食べ物は馬肉、鶏頭、ドッグフードなど。

2023/03/17

アフリカの狩猟犬「リカオン」の赤ちゃんが生まれました!

昨年の12月中旬、よこはま動物園ズーラシアでリカオンの赤ちゃんが2頭生まれました。

リカオンは、アフリカに生息するイヌの仲間。大きな耳と長い四肢が特徴で、他の肉食動物に比べて狩りが上手です。
よこはま動物園ズーラシアの赤ちゃんたちは、生まれて間もないので耳や手足がまだ小さく、あどけない表情をしています。
2頭は順調に成長していて、生後2週間ごろから歯が生え始め、時折立ち上がる姿も見られているとのこと。
赤ちゃんたちの成長の様子は、今後よこはま動物園ズーラシアの公式サイト内のブログ「アフリカのサバンナ@ズーラシア」から見られるそうです。
可愛らしい赤ちゃんリカオンの姿を一緒に見守りましょう。

<リカオン>
リカオン※イメージ写真
食肉目イヌ科。体長は80〜110cm、体重は18〜36kg。
サハラ砂漠以南のアフリカの草原やサバンナに生息し、小型のガゼルやインパラ、大型のヌーなどを食べます。
動物園での食べ物は、牛の骨付き肉など。(よこはま動物園ズーラシアの場合)
別名は「アフリカの狩猟犬」。群れの仲間と協力して狩りを行い、時速50kmほどのスピードで獲物を追い仕留めます。

2023/01/26

レッサーパンダの愛称決定!「キントキ」と「ヒナギク」

よこはま動物園ズーラシアで、昨年の夏に生まれたレッサーパンダの赤ちゃん2匹の愛称が発表されました。
3つの愛称候補から投票で選ばれ、オスが「キントキ」メスが「ヒナギク」に決まりました。

愛称は、父親の名前「まめたろう」に入っているマメからキントキマメ、母親の名前「キク」からヒナギク、と両親に由来しています。
キントキマメの「キントキ」は昔話の金太郎のモデルとされる人物の名前。「ヒナギク」は、花期が長いことにちなみ長命菊とも呼ばれています。
その「金太郎」と「長命菊」のように、たくましく長生きしてほしいという願いも込められています。
素敵な想いが詰まった愛称に決まって、良かったですね。

<レッサーパンダ>
食肉目レッサーパンダ科。全長は約110〜120㎝、体重は3〜6kg。
体形はネコのようで、明るい栗色の毛に覆われています。
主にヒマラヤ南部と中国南部の山地に生息し、主食である竹の葉以外に果実や鳥の卵を食べます。
動物園での食べ物は、タケやリンゴ、バナナ、ミカン、トマト、ニンジン、煮たサツマイモ、卵、牛乳など。(上野動物園の場合)

2023/01/26

よこはま動物園ズーラシアのニュース一覧

アクセス・地図

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神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1

アクセス1

電車・バスで:相鉄線「鶴ケ峰」駅北口・相鉄線「三ツ境」駅北口・JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅南口下車、各駅から、ズーラシア行きのバスで約15分。/JR東海道線、JR横須賀線、JR京浜東北線、京急線、東横線、みなとみらい線、相鉄線、横浜市営地下鉄線「横浜」駅下車、ズーラシア行きのバスで約1時間(便数が少ないので、ご注意下さい)

アクセス2

お車で:東名高速道路「横浜町田I.C.」〜保土ケ谷バイパス「下川井I.C.」 〜中原街道を丸子橋方面へ〜「動物園入口」交差点左折すぐ(「横浜町田I.C.」から約6km。「下川井I.C.」から約2km)/第三京浜道路「港北I.C.」〜中原街道を茅ケ崎方面へ〜「動物園入口」交差点右折すぐ(「港北I.C.」から約7km)

※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。

動物情報

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  • ホッキョクグマは2頭います。
  • Janbui(オス)
  • ツヨシ(2003.12.11生まれ メス)。2009年11月にツヨシはオスではなく、メスであることが判明しました。2016年3月1日に釧路市動物園からよこはま動物園ズーラシアに来園しました。

レッサーパンダがいます。

  • まめたろう(2016/6/24、オス)
    アズキとフランケンの子です。少し慎重な性格です。
  • キク(2015/6/26、メス)
    広島市安佐動物公園生まれです。 2017年3月22日、広島市安佐動物公園から来園しました。
  • デール(2001/6/19、メス)
  • コウセイ(2000/6/27、オス)
  • ララ(2004/6/29、メス)
  • イチゴ(2012/7/28、メス)
    2015年12月17日に周南市の徳山動物園からやってきました。
  • 赤ちゃん(2021/6/10、オス)
    よこはま動物園ズーラシアで17年ぶりに誕生したレッサーパンダです。

もっと楽しむ

イベントに参加したり動物園に貢献出来る『横浜市動物園友の会』があります。詳しくは動物園までお問い合わせください。

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