横浜市立金沢動物園
動物や自然環境について楽しく学べる動物園。
横浜市最大級の緑に囲まれた金沢自然公園の中にあります。
世界の希少草食動物であるアラビアオリックスやインドサイ、クロサイなどが暮らしており、その動物たちの種の保存に力を入れています。
園内は、動物の生息地別に4つに区分されています。
ロッキーマウンテンを模した展示場があるアメリカ区には、丸くカーブした大きな角を持つオオツノヒツジがいます。
オオカンガルーに間近で会えるオセアニア区、インドゾウやニホンカモシカなどが暮らすユーラシア区も見どころ。
アフリカ区では、モモイロペリカンやヒガシクロサイ、キリン、オカピなどに会えます。
開園時間 | 9:30〜16:30※入園は16:00まで |
---|---|
休園日 | 毎週月曜日/年末年始(12月29日〜1月1日)※ただし月曜日が祝日や振り替え休日にあたる場合は、その翌日が休園日となります(臨時開園する場合もあります)※5月・10月は無休です。 |
入園料 | 一般500円/高校生・中人300円/小・中学生200円/小学生未満は無料 |
ニュース
コアラのコハルの赤ちゃんが出袋!
横浜市立金沢動物園に暮らしているコアラのコハル(メス・3歳)。
そのコハルの赤ちゃんが出袋(しゅったい)しました。
出袋とは、赤ちゃんの全身がお母さんのお腹の袋から出ることです。
コアラの赤ちゃんは1円玉ほどの大きさで誕生し、その後お母さんの袋の中で約半年間過ごします。
コハルの赤ちゃんは4月に誕生し、10月までお母さんの袋の中で過ごした後、外の世界へ。
新米お母さんのコハルは用心深く、飼育員でも赤ちゃんの姿をなかなか見れないとのこと。
コハルと赤ちゃんはバックヤードで生活中ですが、今後会えるようになる予定だそうです。
<コアラ>
有袋目コアラ科。体長は72〜78㎝。体重はオスが約12kg、メスが約8kg。
オーストラリア東部の平地の森や疎林などに生息し、ユーカリの葉を食べます。
夜行性あるいは薄暮性で、巣を作らず樹上で眠ります。
2022/11/09
アニマルアートコラボ展開催!
金沢動物園内で、10月12日(土)〜11月10日(日)にアニマルアートコラボ展が開催されます。
このイベントで美術系大学等の学生や若手芸術家のアート作品が園内各所に展示されます。2010年から開催されているイベントで、今年で10回目です。ワークショップや10周年特別企画も行われます。
詳しくはアニマルコラボ展vol.10をご覧ください。
2019/09/27
3月11日にアラビアオリックスの赤ちゃん(メス)が産まれました。赤ちゃんは、地面から肩までの高さが約50㎝、体重は5.9kgでした。赤ちゃんは産まれて2時間ほどで立ち上がり、母乳をよく飲み、順調に育っているそうです。アラビアオリックスはウシの仲間で、オス、メスともに持つ長くてまっすぐな角が特徴です。アラビア半島などの乾燥地帯に生息していたもの絶滅し、現在は動物園で繁殖した個体をオマーンやサウジアラビアなどに野生復帰させています。
2018/04/06
アクセス・地図
アクセス1
電車で:京浜急行金沢文庫駅西口・バス乗り場1番より京急バス「野村住宅センター」行に乗車し約12分、バス停「夏山坂上」下車、動物園入口まで徒歩6分。/京浜急行金沢文庫駅西口・バス乗り場1番より京急バス<急行>「金沢動物園」行に乗車し約10分、終点(金沢動物園)で下車。※土・日・祝日のみの運行。アクセス2
お車で(高速道路から):横浜横須賀道路釜利谷ジャンクションから金沢支線に進み、釜利谷料金所左端専用ゲートで降りると、直接高速駐車場に入れます。アクセス3
お車で(一般道路から):金沢文庫方面から笹下釜利谷道路を来て、宮ケ谷交差点から500m先、左側になります。/上大岡方面から笹下釜利谷道路を来て、二本松トンネルから600m先、右側になります。/正面口駐車場からは、コアラバス(シャトルバス)がご利用になれます。※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
動物情報
- 現在インドサイの数は2頭。/キンタロウ(1983.7.12 オス)ドイツのシュトゥットガルト動物園生まれ。自己主張が強い性格。/ゴポン(1999.12.22 メス)アメリカの現サンディエゴ動物園サファリパーク生まれ。バランスのよい顔立ちをしています。/
- ヒガシクロサイがいます。
コアラがいます。
もっと楽しむ
イベントに参加したり動物園に貢献出来る『横浜市動物園友の会』があります。詳しくは動物園までお問い合わせください。
ひとことコメント
書き込む