釧路市動物園
いのちとふれあい、いのちをつむぐ動物園。
北海道東部、太平洋岸に位置する釧路市にあります。
人懐っこいアムールトラのココアや少しおてんばなアミメキリンのコハネなど、さまざまな動物に会えます。
北海道東部の自然環境と動物が見られる「北海道ゾーン」には、エゾリスやシロフクロウ、けがや病気で保護されたオオハクチョウなどが暮らしています。
1975年に開園して以来、国の特別天然記念物であるタンチョウの保護増殖に取り組んでいます。
開園時間 | 4月10日〜10月14日(9:30〜16:30)※入園は16:00まで/10月15日〜4月9日(10:00〜15:30)※入園は15:00まで |
---|---|
休園日 | 12月〜2月の毎週水曜日(祝日にあたる日を除く)/12月29日〜1月2日(年末年始) |
入園料 | 一般:580円 中学生以下:無料 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方:無料 ◎年間パスポートあり |
ニュース
タンチョウの赤ちゃん誕生!釧路市動物園では2年ぶり
タンチョウの赤ちゃんが、釧路市動物園で5月13日に生まれました。
お母さんはアミ(推定8歳)、お父さんはコウ(推定10〜11歳)。2羽とも釧路市内で保護されたタンチョウです。
釧路市動物園は希少野生動物保全の一環として、タンチョウの保護増殖に取り組んでいます。
釧路市丹頂鶴自然公園と阿寒国際鶴センターと協力し、これまで100羽以上のタンチョウの繁殖に成功しています。
アミとコウは2020年2月からペアを組み、2022年に初めて繁殖に成功しました。
今回の繁殖は、2羽にとって2回目。釧路市動物園にとっては2年ぶりでした。
タンチョウの赤ちゃんは非公開ゲージで暮らしていて、お披露目の日程は未定です。
赤ちゃんの成長の様子は、釧路市動物園の公式Xとタンチョウに特化した公式X「まいにちタンチョウレスキュー@釧路市動物園」で発信されます。
<タンチョウ>
ツル目ツル科。体長は130〜140㎝。体重は7〜10kg。
北海道とユーラシア大陸に生息してします。雑食で草の葉や種子、果実、昆虫類、魚類、カエルなどを食べます。
動物園(※1)での食べ物は、アジなどの魚やツル用固形飼料、小麦、ゆで卵など。
和名の丹頂(タンチョウ)は、頭頂部に赤い皮膚が露出している見た目に由来しています。
(※1)上野動物園の場合
2024/05/24
寒いの大好き!冬を満喫する釧路市動物園のトナカイたち
雪が大好きなトナカイにとって、絶好の季節が訪れました。
北海道の釧路市動物園では、トナカイたちが元気に冬を満喫しています。
釧路市動物園に暮らしているトナカイは、なんと10頭。
最年少は2023年5月17日に誕生した赤ちゃんトナカイ(メス)で、母親のスミレと楽しく暮らしています。
最年長は14歳のクエルボおばあちゃん。娘のアクアビットと孫娘ラムの3世代家族で仲良く過ごしています。
メスのみずほ・ピコロ・つばめ・フジノ、10月末に仲間入りしたオスのソックスもいます。
寒さが厳しくなるにつれて、ますます元気になる釧路のトナカイたちに会いに行ってみませんか?
<トナカイ>
偶蹄目シカ科。体長は1.2〜2.2m、体重は60〜300kg。
北極圏のツンドラ地帯に生息し、主食は草やヤナギの葉、コケなどです。
動物園(※1)では、青草(冬は乾草)、ヘイキューブ、サツマイモ、ニンジン、草食獣用ペレット、パン、モヤシなどを食べます。
シカの仲間の中で唯一、オスメス共に角を持っています。
(※1)多摩動物公園の場合
2023/12/15
クマタカのフライトガイド開始!
クマタカ「錬」のフライトガイドが2020年1月3日(金)〜3月8日(日)に毎日開催されます。
クマタカがかっこよく飛ぶ姿が見られるイベントです。
イベントは、遊園地広場で13時半から30分程度行われます。
なお、例年行なっているコミミズクのフライトガイドは、3月頃に開始予定だそうです。
<クマタカとは>
タカの仲間で、ウサギやヘビ、鳥類などを食べます。稀にタヌキ、ネコを襲うこともあるハンティングのプロです。
日本では九州以北で繁殖し、北海道まで生息しています。
2019/12/25
アクセス・地図
アクセス1
釧路空港から7km。タクシー・レンタカーで11分。アクセス2
JR釧路駅から18km。タクシー・レンタカーで27分。アクセス3
JR釧路駅から18km。路線バス(阿寒バス)で55分 。※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
ナイトサファリ情報
開催日 | 7月:27日(土) 8月:3日(土)・10日(土) |
---|---|
開園時間 | 9:30〜20:30(入園は20:00まで) |
詳細 | 公式サイトへ 釧路市動物園 |
ひとことコメント
書き込む