狭山市立智光山公園こども動物園
子どもたちがいつでも自然や動物に親しめる動物園。
雑木林にある小川や池などの自然を生かした埼玉県の都市公園「智光山公園」内にあります。
小型カンガルーのパルマワラビーや日本固有種のニホンザル、尾にリング状の模様があるワオキツネザルなどに会えます。
テンジクネズミとの触れ合いを、午前と午後にそれぞれ1時間行っています。
冬にカピバラとサルが温泉に入る「どうぶつ温泉」、ポニーとロバの体重を測ってその場で発表するイベントがあります。
開園時間 | 9:30〜16:30※入園は16:00まで |
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休園日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌日以降最初の休日に当たらない日)/年末年始(12月29日〜翌年1月1日) |
入園料 | 大人(高校生以上)200円/小人(小・中学生)50円/未就学児無料 |
ニュース
コツメカワウソの「モモ」が仲間入り!
コツメカワウソ「モモ」が、6月21日に智光山公園こども動物園へやってきます。
モモは、2018年に埼玉県こども動物自然公園で誕生したメスです。
繁殖のため、智光山公園こども動物園に仲間入りすることが決まりました。
新しい場所で素敵な家族ができると良いですね。
<コツメカワウソ>
食肉目イタチ科。体長は50㎝、尾長は約30㎝、体重は約5kg。
東南アジアからヒマラヤにかけて、海を含む水域及び陸上に生息しています。
河川に生息するカワウソはカエルやザリガニなどの甲殻類、海に生息する場合は主に魚を食べます。
動物園(※1)での食べ物はササミやアジ、尿路結石予防用のキャットフード。
採餌や移動は主に水中、睡眠や休息は陸上と使い分けて生活しています。
(※1)ときわ動物園の場合
2023/06/21
ひな祭りイベント「テンジクネズミのひな壇」開催中!
金びょうぶや桃の花が飾られた華やかなひな壇に、ちょこんと座るテンジクネズミたち。
智光山公園こども動物園で、ひな祭りイベント「テンジクネズミのひな壇」が開催されています。
3月5日まで、お内裏さまとおひなさま、三人官女、五人ばやしの順にひな壇に座るかわいいテンジクネズミの姿を楽しめます。
詳しくは智光山公園こども動物園の公式サイトをご覧ください。
<テンジクネズミ(モルモット)>
げっ歯目テンジクネズミ科。体長は25㎝、体重は0.3〜1kg。
原産は南アメリカで、全世界に生息しています。自然界では草を食べます。
動物園での食べ物は、ルーサン乾草、乾草、イタリアングラス、モルモット・ウサギ用ペレット。(到津の森公園の場合)
仲間と群れで暮らし、鳴き声でコミュニケーションをとります。
2023/03/01
どうぶつ温泉がはじまりました!
毎年恒例の冬季限定どうぶつ温泉が11月23日(土)からはじまりました。
土日祝祭日は、ニホンザルとカピバラの2か所で行われます。
平日は奇数日にニホンザル、偶数日にカピバラと1日ずつ交替で開催されます。
温泉時間の始めは、飼育担当者によるそれぞれの動物のガイドがあります。
また、月に1回、近隣の温泉施設「花鳥風月」から天然温泉の源泉を提供してもらい、本物の温泉を動物たちにプレゼントするそうです。
<ニホンザルとは>
日本固有のサルで、世界で最も北に生息するサルでもあります。主に木の葉や木の実を食べます。本州〜九州、金華山島、淡路島、小豆島、屋久島などに生息します。
<カピバラとは>
ネズミの仲間では大型の動物です。ずんぐりした体型と大きな頭が特徴です。水辺や水中のイネ科の草などを食べます。パナマから南アメリカに生息しています。
2019/11/26
アクセス・地図
アクセス1
電車・バスで:西武新宿線狭山市駅西口より智光山公園行きのバスが利用できます。智光山公園下車徒歩8分アクセス2
お車で:首都圏中央連絡自動車道狭山日高ICから約1.8km※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
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