松本市アルプス公園 小鳥と小動物の森
豊かな自然の中でのんびりと動物を楽しめる小さな動物園。長野県中央部、西に北アルプス連峰を一望できるアルプス公園の一角にあります。
ニホンザルやニホンジカ、ポニーなど、約30種類250頭の動物たちに会えます。ヤギと触れ合うことができる「ふれあい広場」は子どもたちに大人気です。
動物園の近くには、アルプス公園の斜面を利用して造られた全長630mの滑り台「アルプスドリームコースター」もあります。
さらに「山と自然博物館」や「子供冒険広場」など、家族で楽しめる施設が充実しています。
開園時間 | 9:00〜16:30(11月〜3月は16:00まで) |
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休園日 | 年中無休 |
入園料 | 無料 |
ニュース
元気なトカラヤギ「こたろう」「こつぶ」「こじろう」「こはる」が仲間入り!
若いトカラヤギ4匹が、6月4日に長野県の「松本市アルプス公園 小鳥と小動物の森」へやってきました。
仲間入りしたヤギは「こたろう」「こつぶ」「こじろう」「こはる」です。
こたろう(オス・2歳)は人懐っこい性格をしていますが、ヤギには強気です。
こつぶ(メス・2歳)は「こたろう」ときょうだいで、同じく人懐っこい性格をしています。
また、赤ちゃんヤギの「こじろう」と「こはる」の母親でもあります。
こじろう(オス・生後3ヶ月)も人懐っこい性格ですが、まだ人と距離をとる姿が見られているとのこと。
時には、追いかけてきた虫をにらむ可愛らしい行動を見せることも。
なお、「こじろう」は去勢手術の関係で、まだ展示場には出ず、3ヶ月ほどバックヤードで過ごす予定です。
こはる(メス・生後3ヶ月)は臆病な性格のヤギですが、少しずつ人に慣れてきているそうです。
このヤギたちは、長野県塩尻市片丘の住民の方が飼育されていました。
その方が怪我をして飼育できなくなったことから、「松本市アルプス公園 小鳥と小動物の森」に相談が寄せられ、飼育が決まりました。
通常、住民からの動物の受け入れは行われていません。園内のヤギが高齢化しているので、特別に若いヤギ4匹を迎え入れることにしたそうです。
ぜひ、仲間入りした「こたろう」「こつぶ」「こじろう」「こはる」に会いに行きましょう。
<トカラヤギ>
※イメージ写真
偶蹄目ウシ科。体長は約70〜80㎝、体重は約20〜35kg。
鹿児島県トカラ列島や奄美群島などに生息し、主に草を食べます。
体が丈夫で粗食に耐えられるので、荒地でも生活できます。
2024/06/20
アクセス・地図
アクセス1
公共交通機関で:松本電鉄・松本バスターミナルより「アルプス公園線」に乗って、20分。(1日2便)
JR松本駅より、タクシーで15分。
アクセス2
お車で:長野自動車道・松本ICより25分。/長野自動車道・安曇野ICより25分。/長野市自動車道・梓川スマートICより15分。アクセス3
徒歩で:JR松本駅より60分。(距離約4km)※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
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