大内山動物園

全国でも珍しい私設の動物園。三重県の海と山の幸に恵まれた大紀町にあります。
生き物が大好きな前園長が自宅でクマやシカなどいろいろな動物を飼い始めて、全国的に有名になった動物園です。
大自然に囲まれ、木を基調にした園内には、ライオンやコツメカワウソ、インドクジャク、カメなどたくさんの動物がいます。
子どもたちに人気のサル、ウサギ、アヒル、小鳥も暮らしています。ポニーと遊べる広場もあり、家族で楽しめます。

開園時間 9:00〜16:00
休園日 年中無休
入園料 大人(高校生以上)2,000円/子供(3歳〜中学生)500円/2歳以下無料

ニュース

ナキガオオマキザルの赤ちゃん「みなと」が誕生!

ナキガオオマキザルの赤ちゃんが、大内山動物園で3月14日に誕生しました。
赤ちゃんの名前は、母親ミーナと父親トムの名前にちなみ「みなと」です。

「みなと」は母ミーナのお腹にくっついていることが多く、まだまだ甘えん坊。
母ミーナは子育て上手なので、飼育員は安心して親子を見守っています。
ぜひ、ナキガオオマキザルの親子に会いにいきましょう。

<ナキガオオマキザル>
霊長目オマキザル科。体長は30〜56㎝、体重は2.5〜3.4kg。
ベネズエラ、ガイアナ、ブラジルに生息しています。
オマキザル科の中では中ぐらいの大きさで、体格ががっしりしています。

2023/06/21

新しい獣舎にサーバルキャットとハクビシンが仲間入り!

大内山動物園の新獣舎で、サーバルキャットとハクビシンが新しく暮らし始めました。

サーバルキャットはサバンナなどに生息し、大きな耳を持つネコ科の動物です。
仲間入りしたのは、凛々しくかっこいい顔立ちをしているキラ(オス)と小顔でスラリとしているベル(メス)です。

ハクビシンは日本などに生息し、鼻の中心を通る白い筋模様が特徴的な動物です。
仲間入りしたハク(オス)は、赤ちゃんの頃から大内山動物園で保護されていました。
保護されて2ヶ月後の今年5月ごろは成長期で、木箱の中に隠れてよく寝ていたとのこと。
たまに、木箱からしっぽや顔が見えたりしていたそうです。

<サーバルキャット>
食肉目ネコ科。体長は60〜100㎝、体重は8.6〜18kg。
アフリカ南部、東部のサバンナや草原、森林の沼地、川辺などに生息しています。
主食はげっ歯類や鳥などで、カエルやトカゲなどを食べることもあります。
土の中の獲物の音も聞き取れる大きな耳が特徴です。

<ハクビシン>
食肉目ジャコウネコ科。体長は50〜75㎝、尾長は50〜65㎝、体重は3〜5kg。
東南アジアや南アジア、台湾、日本に生息しています。
植物食中心の雑食で、果実、種子、小動物、鳥、鳥の卵などを食べます。
和名の白鼻心(ハクビシン)は、額から鼻鏡にかけての白い筋模様に由来しています。

2022/09/12

ウサギ・モルモット獣舎が完成!

6月から行われていたウサギ・モルモット獣舎の改装工事が終わりました。それにより、しばらく会えなかったウサギやモルモットたちに会えるようになりました。
可愛い姿を再び見に行きましょう!

2019/11/18

大内山動物園のニュース一覧

アクセス・地図

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三重県度会郡大紀町大内山間530-4

アクセス1

お車で:紀勢道・大内山ICを降りて10分ほど。国道42号線沿いに看板を見つけられる。

アクセス2

JRで:JR紀勢本線から大内山駅で下車後、徒歩で約30分。

※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。

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