宇都宮動物園

双子の赤ちゃんホワイトタイガーの名前が「アイカ」と「イオリ」に決定！

宇都宮動物園のホワイトタイガーの名前が「アイカ」と「イオリ」に決まりました。
アイカとイオリは、昨年10月14日に誕生したメスの双子です。

アイカはおてんばで、母親が大好きな甘えん坊です。名前は、栃木県の代表的ないちごの品種「とちあいか」にちなんでいます。
病気になりにくく、断面がハート型の「とちあいか」のように、丈夫で愛らしく成長してほしいという想いが込められています。
イオリは自由奔放な食いしん坊。「庵滝（いおりだき）」という奥日光にある氷瀑が名前の由来です。
大きくて美しいブルーアイスで知られる庵滝は、ゆっくりと時間をかけて凍結します。
そんな庵滝のように、ゆっくりでもすくすくと成長してほしいという願いが託されています。
2頭とも、出身地の栃木県にちなんだ素敵な名前に決まって良かったですね。

＜ホワイトタイガー＞
食肉目ネコ科。ホワイトタイガーという種類ではなく、ベンガルトラの白変種です。
オスの体長は2.7〜3.1m、体重は180〜258kg。メスの体長は2.4〜2.65m、体重は100〜160kg。
かつてはインド北部や中東部に数頭いたとされますが、トラ全体の生息数の減少により現在は飼育下でしか見られません。全世界に250頭あまり、日本国内には30頭ほどいます。
単独で生活し、ネコ科では珍しく水を好みます。動物園^（※1）での食べ物は、馬肉やシカ肉、鶏肉です。
（※1）池田動物園の場合

2024/02/26

ふわふわ天使！ホワイトタイガーの双子が展示場デビュー

宇都宮動物園で誕生したホワイトタイガーの双子が、12月16日に展示場デビューしました。

双子は、10月14日生まれの赤ちゃんホワイトタイガー。母親はシラナミ、父親はアースです。
あどけない表情と真っ白でふわふわの毛並みがとても可愛らしいです。ホワイトタイガー舎で会えるので、ぜひ遊びに行ってみましょう。
なお、双子に会える時間帯は日によって変わります。年末年始の時間は宇都宮動物園の公式X（旧Twitter）をご覧ください。

＜ホワイトタイガー＞
食肉目ネコ科。ホワイトタイガーという種類ではなく、ベンガルトラの白変種です。
オスの体長は2.7〜3.1m、体重は180〜258kg。メスの体長は2.4〜2.65m、体重は100〜160kg。
かつてはインド北部や中東部に数頭いたとされますが、トラ全体の生息数の減少により現在は飼育下でしか見られません。全世界に250頭あまり、日本国内には30頭ほどいます。
単独で生活し、ネコ科では珍しく水を好みます。動物園^（※1）での食べ物は、馬肉やシカ肉、鶏肉です。
（※1）池田動物園の場合

2023/12/28

アミメキリンの赤ちゃん誕生！かっこいい名前を募集中

アミメキリンのオスの赤ちゃんが、宇都宮動物園で8月25日に誕生しました。母親はコウメ、父親はテリーです。
宇都宮動物園では9月1日から10月1日まで、赤ちゃんキリンにぴったりなかっこいい名前を募集しています。
名前の応募は、園内のキリン舎前に設置されている投票箱から受け付けるとのこと。
命名後、10月中に宇都宮動物園の公式ホームページと公式SNSで名前が発表される予定です。
詳しくは、宇都宮動物園の公式ホームページをご覧ください。

＜アミメキリン＞
偶蹄目キリン科。体長380〜470㎝、体重550〜1900kg。
全ての哺乳類の中で最も背が高く、体にある網の目のような模様が特徴です。
アフリカのエチオピア南部からケニア北東部、ソマリア南西部の樹木がまばらな草原に生息し、樹木やつる性植物、樹皮、花、果実を食べます。
動物園^（※1）での食べ物は青草、乾草、キャベツ、人参、マズリー(ペレット)、鉱塩、生木(ヤマモモや樫の木など)です。
（※1）福岡市動物園の場合

2023/09/04