阿蘇カドリー・ドミニオン

地球・動物・人の共生を楽しく伝える動物園。熊本県阿蘇山の麓にあります。
約150頭の面白いクマたちが暮らす「ベアバレー」には、ニホンツキノワグマなど5種類のクマたちが暮らしています。
ベアバレーの空中散歩を楽しめる「ガラスの橋」、至近距離でクマの生態を観察できる「くまの洞窟」など、クマを満喫できる施設も充実。
かわいい赤ちゃんグマを抱っこして触れ合える「こぐま広場」もおすすめです。
イヌと園内を散歩できる「わんわん広場」、ペンギンと記念撮影ができる「ペンギンの滝」などの施設でも触れ合いを楽しめます。

開園時間 夏期:9:30〜17:00※土日祝は17:30まで/冬期:10:00〜16:30
休園日 12月〜2月の水曜日(冬休み、祝日を除く)
入園料 大人(高校生以上)2,600円/子供(小・中学生)1,400円/幼児(3才以上)800円

阿蘇カドリー・ドミニオンの歴史

阿蘇カドリー・ドミニオンは、1973年に阿蘇熊牧場として始まりました。当時は、クマの見学や餌やりを楽しめるクマに特化した観光施設でした。
1985年ごろから、動物に触れたり抱っこしたりできる触れ合い中心の動物園へと発展。1998年に名称を「阿蘇カドリー・ドミニオン」に変更しました。「カドリー」は愛くるしいを表す言葉、「ドミニオン」は領域を表す言葉で、「抱きしめたくなるような可愛い動物たちと触れ合える王国」という意味が込められています。2004年にはテレビ番組で人気者だったチンパンジーのパンくんがキャストを務める動物ショーを開始し、連日全国各地から来園者が訪れたことも。触れ合い体験や動物ショーを通して、地球・動物・人の共生を楽しくを伝える動物園づくりに取り組んでいるそうです。

【参考にした情報】

ニュース

2018年生まれの赤ちゃんグマ5頭の名前が決まりました。赤ちゃんグマはそれぞれ桜里(おうり、オス)、なおと(オス)、真那澄(まなと、オス)、凪(なぎ、オス)、陽彩(ひいろ、メス)と名付けられました。桜里は「日本の花とカドリーの里を合わせた名前。元気で素敵に育つように」、なおとは「素直に育ってほしい」、真那澄は「力強く元気な子に育ってほしい」、凪は「波の立たない海のように穏やかな子になりますように」、陽彩は「太陽のように彩りある人生を送ってほしい」という願いが名前に込められています。名前は、昨年の3倍となる2,447通の中から選ばれたとのことです。赤ちゃんたちは生後4ヶ月ほどで体重3kgほどにまで大きくなったそうで、現在ふれあいも可能です。

2018/05/31

2018年生まれのツキノワグマの赤ちゃん5頭が公開されています。赤ちゃんたちはこぐま広場内の「赤ちゃんぐまの部屋」で会えます。写真撮影はできますが、体調管理のため、赤ちゃんグマに触れることはできないそうです。また、こぐま広場内で5月6日まで、赤ちゃんグマの名前の募集が行われます。詳しくは2018年生まれツキノワグマ赤ちゃん公開!をご覧ください。

2018/03/29

阿蘇カドリー・ドミニオンのニュース一覧

アクセス・地図

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熊本県阿蘇市黒川2163

アクセス1

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動物情報

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  • 現在ホッキョクグマの数は1頭。カアチャン(メス)、おっとりした性格。いつも部屋のすみっこにいるが、暑い日は池で泳ぐ姿を見ることができる。

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