到津の森公園
市民と自然を結ぶ窓口を目指す都市公園。
北九州市内に位置し、周辺には博物館やお城などがあります。
ライオンや草食動物が生息するサバンナを再現した「草原の世界」では、見る場所によって変わる景色を楽しめます。
熱帯雨林の珍しい植物に囲まれながら生活する動物たちに会える「林床の世界」。その中でも人気の動物は、鼻を巧みに操るゾウや人懐っこいチンパンジーです。
樹上生活を営むサルやインコなどが暮らす「樹冠の世界」、希少動物のワオキツネザルなどを間近で観察できる「マダガスカルの世界」もあります。
開園時間 | 9:00〜17:00※夏休み・大型連休・年始は営業時間が異なります。 |
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休園日 | 毎週火曜日※季節によって異なる場合があります。 |
入園料 | 大人800円/中・高校生400円/4歳〜小学生100円 |
ニュース
オウギバトの赤ちゃん「アーク」誕生!&すくすく成長中
オウギバトの赤ちゃん「アーク」が、到津の森公園で9月13日に誕生しました。お母さんはオト(4歳)、お父さんはルピア(14歳)です。
母オトにとって初めての子育てでしたが、父ルピアと協力して抱卵したり、ミルクを与えたりするなど頑張っていたそうです。
そんな両親の愛情を受け、赤ちゃんのアークはすくすくと元気に成長しています。
生まれた頃は親のかげに隠れるほど小さかった体は、生後2ヶ月で親の約3分の1ほどの大きさに。
ツンツンと短かかった頭部の冠羽も、今では大きくふさふさになりました。
どんどん大人に近づいていくアークに、ぜひ会いに行きましょう。
<オウギバト>
※イメージ写真
ハト目ハト科。体長は58〜74㎝、体重は約2.4kg。
世界最大のハトです。頭部にある大型の扇状の冠羽が名前の由来になりました。
オーストラリア北方にあるニューギニア島、ヤーペン島、ビアク島に生息しています。自然界での食べ物は果実や種子、昆虫類など。
動物園(※1)では、ハト餌、水鳥用ペレット、オレンジ、マイナーフード、煮ニンジン、煮イモ、リンゴ、バナナを食べます。
(※1)到津の森公園の場合
2023/11/14
クリスマスフェア開催!
到津の森公園で、12月1日(日)〜25日(水)にクリスマスフェアが開催されます。
期間中は様々な限定イベントが行われます。
サンタクロースのマントや帽子を着用し、ロバに乗れたり、クリスマスキャンドル作りに参加できます。着ぐるみミライちゃんからクリスマスプレゼントやフォトスポットの設置もあります。
クリスマス一色となった到津の森公園に遊びに行きませんか?
2019/12/09
レッサーパンダの赤ちゃん「ノリンちゃん(仮)」に会える時間が長くなりました。今までは13時から30分ほどの間しか会えませんでしたが、15時くらいまでお母さんの「野風」と展示場にいるそうです。会員様限定ですが、赤ちゃんの名前も募集されています。
2017/11/24
アクセス・地図
アクセス1
お車で:山路出入口を出て、七条交差点を小倉方面に右折、約3kmアクセス2
西鉄バスで:到津の森公園前バス停下車、すぐアクセス3
JRで:(福岡方面から)JR八幡駅より徒歩5分の西本町バス停(西鉄)からバスで約20分/(下関・門司・大分方面から)JR小倉駅よりバスで約20分・タクシーで約10分※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
動物情報
レッサーパンダがいます。
- アシタバ(2016/6/22、メス)
コジロウとギンガの子です。アスナロとふたごです。 - 凌凌(2007/6/21、オス)
2010年4月、旭山動物園から来園しました。 イケメンで、つやのあるこい毛並みをしています。 - 野風(2009/6/25、メス)
2010年12月、池田動物園から凌凌のおよめさんとして来園しました。目・鼻・口が中央に寄っていて、女の子らしい顔をしています。おっぽが短いです。現在、娘の野花と介助哺育中です。 - 笑笑(2015/7/21、オス)
凌凌と野風の子です。とても元気で活発な甘えん坊な子です。
もっと楽しむ
イベントに参加したり動物園に貢献出来る『動物サポーター、到津の森公園友の会、到津の森公園基金、到津の森公園市民ボランティア』があります。詳しくは動物園までお問い合わせください。
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