愛媛県立とべ動物園
西日本屈指の規模をほこる動物園。
松山市中心部から車で約20分の緑豊かな愛媛県総合運動公園内にあります。
国内初の人工哺育に成功したホッキョクグマのピースや、国内唯一のアフリカゾウの家族、愛媛で観察できる野鳥たちに会えます。
2021年にリニューアルされたアシカ舎や水中のペンギンを下から覗けるプール、自然に近い環境を再現したチンパンジーの森も見どころです。
また、ウサギやモルモットなど小動物との触れ合いや、ポニーのエサやり、乗馬体験も楽しめます。
開園時間 | 9:00〜17:00※入園は16:30まで |
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休園日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)※1月3日、4月4日、5月2日、8月15日、2023年1月3日は臨時開園/年末年始(12月29日〜翌年1月1日) |
入園料 | 大人(18歳以上):500円 高校生:200円 65歳以上:200円 ※年齢確認できるものの提示が必要。 小・中学生(6歳〜14歳):100円 幼児(6歳未満):無料 障がい者手帳などをお持ちの方:無料 ◎年間パスポートあり |
ニュース
赤ちゃんライオンが誕生!ミルクを飲んで順調に成長中
ライオンの赤ちゃん4頭が、愛媛県立とべ動物園で3月12日に誕生しました。
お母さんはリリ花(9歳)、お父さんはネオ(9歳)です。
残念ながら、4頭のうち1頭は生まれて4日後に天国へ行ってしましました。3頭は、お母さんのリリ花のミルクを飲んで順調に成長しています。
お披露目の日は未定ですが決まり次第、愛媛県立とべ動物園の公式サイトでお知らせされます。
ライオンの赤ちゃんたちに会える日が待ち遠しいですね。
<ライオン>
食肉目ネコ科。体長は2.3m、体重は150〜230kgです。
サハラ以南のアフリカの草原地帯に生息していて、群れで狩りをする肉食動物です。
動物園(※1)では、馬肉や鶏頭などを食べます。
(※1)多摩動物公園の場合
2024/03/28
赤ちゃんラマの名前が「ライミ」に決定!意味は、南アンデスの言葉で「祭り」
愛媛県立とべ動物園で昨年12月に誕生した赤ちゃんラマ(オス)の名前が、「ライミ」に決まりました。
ライミは、ラマの生息地である南米アンデスの言葉で「祭り」という意味です。
赤ちゃんラマが毎日お祭りのように元気よく飛び跳ねている様子にちなんで、名付けられました。
また、年明けから暗い出来事が続いているので少しでも明るい名前をつけたいと思い、「祭り」を意味する言葉を選んだそうです。
ライミは現在、お母さんの「タイヤキ」とおじいちゃんの「ハク」と一緒に暮らしています。
おじいちゃんのハクとは、最近同居し始めたばかりです。初対面の際、元気すぎるライミに驚き、ハクは飼育員の後ろに隠れてしまったこともあったそうです。
大人ラマも驚くほど、元気いっぱいな赤ちゃんラマのライミに会いに行ってみませんか?
<ラマ>
※イメージ写真
偶蹄目ラクダ科。体長は約1.2m、体重は約70〜140kg。おとなしい性格で、暑さ寒さに強い動物です。
アンデス高地の標高2300〜4000mの草原ややぶ地に生息し、草を食べます。動物園(※1)での食べ物は、乾草とペレットです。
アンデス地方では家畜として飼育され、食用だけでなく険しい山道での荷物運搬にも役立っています。
(※1)東武動物公園の場合
2024/03/13
元気に成長中!ムツオビアルマジロの「タムタム」と「チムチム」
愛媛県立とべ動物園のムツオビアルマジロのタムタム(オス)とチムチム(メス)。
昨年9月の仲間入りから約半年が経ち、新しい環境にも慣れて元気に成長しています。
最近はご飯もよく食べるようになり、特にタムタムはチムチムのご飯を横取りするほど食欲旺盛とのこと。
体重は、2頭ともムツオビアルマジロの平均体重の5kgに少しずつ近づいてるそうです。
新しい環境に馴染み、元気に成長中のタムタムとチムチムに会いに行ってみませんか?
<ムツオビアルマジロ>
※イメージ写真
被甲目アルマジロ科。体長は約40㎝、体重は約5kg。夜行性で穴掘りが大好きです。
ブラジル中部〜アルゼンチン北部に生息し、昆虫、腐肉、植物の根・果実を食べます。
動物園(※1)での食べ物はドッグフードや鶏肉などです。
背中の帯甲が6〜8本あるので、六帯(ムツオビ)と呼ばれています。
(※1)上野動物園の場合
2024/03/13
アクセス・地図
アクセス1
動物園行きバスで:JR松山駅〜動物園前/松山市駅〜動物園前/伊予鉄立花駅〜動物園前※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
動物情報
- クロサイは2頭います。
- クー(メス)。2005年に横浜市立金沢動物園から来園しました。人なつっこい性格です。細くて比較的短い角が特徴です。
- ストーム(オス)。2007年に広島市安佐動物公園から来園しました。人なつっこい性格です。根元が太く長い角が特徴です。
- ホッキョクグマは2頭います。
- バリーバ(メス)。2016年2月22日によこはま動物園ズーラシアから愛媛県立とべ動物園に帰ってきました。
- ピース(1999.12.2生まれ メス)。愛媛県立とべ動物園生まれです。国内で初めて人工哺育され、立派に成長した有名熊です。
レッサーパンダがいます。
- コウメ(2014/7/6、メス)
仙台市八木山動物園から来園しました。好き心おう盛な性格です。名前には、梅の花のように、かわいらしく元気に育って欲しいとの願いがこめられています。 - リュウノスケ(1999/7/27、オス)
よく高いところに登って、上からお客さんを見下ろしています。 - シャンチー(2007/6/26、オス)
2012年11月、東北サファリパークから来園しました。 - 砥々丸(2015/7/24、オス)
シャンチーと優花の子です。
もっと楽しむ
イベントに参加したり動物園に貢献出来る『愛媛動物友の会、動物サポーター』があります。詳しくは動物園までお問い合わせください。
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