広島市安佐動物公園

オオサンショウウオの研究に力を入れている動物園。広島市北部の安佐北区にあります。
開園以来オオサンショウウオの飼育と繁殖を行っており、園内にはオオサンショウウオの幼生から成体までの成長を観察できる珍しい施設があります。
グラントシマウマの本来の姿を引き出す飼育と繁殖の向上にも取り組んでいます。
ヒヒとの綱引きが楽しめる巨大なヒヒ山、絶滅の恐れがあるクロサイと大型で力強いアフリカスイギュウに会えるゾーンも注目です。
肉食動物や爬虫類、広島に住んでいるツキノワグマ、広島市の友好都市から来園したレッサーパンダにも会えます。

開園時間 9:00〜16:30※入園は閉園の30分前まで
休園日 毎週木曜日(祝日の場合は開園。繁忙期などは臨時開園あり)/年末年始(12月29日〜翌年1月1日)
入園料 大人(18歳以上65歳未満):510円
小人(高校生および18歳未満):170円 ※毎週土曜日(夏休み・冬休み・春休み・祝日除く)は入園料が無料。
65歳以上:170円 ※健康保険証や運転免許証などが必要。
乳幼児・小学生・中学生:無料
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳などをお持ちの方:無料

◎年間パスポートあり

ニュース

繁殖に向けて、大きく前進!マルミミゾウの初マウント確認

広島市安佐動物公園で暮らしているマルミミゾウのダイ(オス)とメイ(メス)。
6月に入り、交尾の際に見られる行動「マウント」が初めて確認されました。

マルミミゾウは、世界の動物園で3頭しか飼育されていない希少種。
そのうちの2頭が、広島市安佐動物公園で飼育されているダイとメイです。
昨年6月にダイが安佐動物公園にやってきて以来、2頭は繁殖に取り組んでいます。
今回、はっきりとした交尾は確認できなかったそうですが、繁殖への大きな一歩となりました。
近い将来、おめでたい報告があると良いですね。



<マルミミゾウ>
長鼻目ゾウ科。アフリカ西部から中部にかけての熱帯雨林に生息していて、植物の葉や果実などを食べます。
サバンナゾウより体格が小さく、体長は4〜6m、体重は2.7〜6t。小さく丸みを帯びた耳が特徴です。

2023/06/06

オオフラミンゴの赤ちゃんが誕生!

広島市安佐動物公園で、オオフラミンゴの「ひな」がふ化しました。
少し見えにくい位置に巣があり、運が良ければ親鳥の羽の中から頭を出す「ひな」を見られるかもとのこと。
巣を見つけて、小さくて可愛いオオフラミンゴの赤ちゃんの姿を観察してみましょう。

<オオフラミンゴ>
フラミンゴ目フラミンゴ科。体長は1.3mです。
フラミンゴの中で最も生息域が広く、アフリカ・西アジア・南アジア・南ヨーロッパにかけて分布しています。
自然界ではプランクトンや藻、小エビなどを水と一緒に口に入れて、餌だけをこしとって食べます。動物園(※1)での食べ物はフラミンゴフード、オキアミです。
(※1)福岡市動物園の場合

2023/05/08

安佐動物公園にマルミミゾウが来園

6月2日に、マルミミゾウが秋吉台自然動物公園サファリランドから安佐動物公園にやってきました。
マルミミゾウは世界中の動物園で3頭しか飼育されていない希少な種で、そのうちの2頭が安佐動物公園で飼育されています。
1頭は平成13年から飼育されているメスの「メイ」、もう1頭は今回来園したオスの「ダイ」です。
今後、2頭のタイミングを見計らって同居させるなど繁殖に取り組むそうです。

<マルミミゾウ>
長鼻目ゾウ科。アフリカ西部から中部にかけての熱帯雨林に生息していて、植物の葉や果実などを食べます。
サバンナゾウより体格が小さく、体長は4〜6m、体重は2.7〜6t。
小さく丸みを帯びた耳が特徴です。

2022/08/02

広島市安佐動物公園のニュース一覧

川の王さまオオサンショウウオ

アクセス・地図

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広島県広島市安佐北区安佐町動物園

アクセス1

アストラムライン本通駅から長楽寺または広域公園行き、 上安駅下車。バス乗り換えあさひが丘行き又は飯室行き(約40分)

アクセス2

広島駅からバス利用。広島駅南口Bホーム、9番乗り場からあさひが丘行き、安佐動物公園前下車(約50分)

アクセス3

JR利用。JR可部線(広島駅始発)、大町駅下車。アストラムライン大町駅から広域公園行きまたは長楽寺行き、 上安駅下車。バス乗り換えあさひが丘行きまたは飯室行き、安佐動物公園前下車(約60分)

※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。

動物情報

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  • 現在クロサイの数は5頭。/ハナ(メス)、サキのお母さん。10頭の子どもを育てた日本記録を持つ。/ヘイルストーン(オス)、1999年にハワイから来園。立派な角を持つ。ココとユキのお父さん。/サキ(1993.7.26 メス)、今まで6頭の子どもを生みました。ココとユキのお母さん。/ココ(2009.5.23 メス)、ヘイルストーンとサキの5番目の子ども。飼育員さんによく甘えます。/ユキ(2012.1.14 メス)、ヘイルストーンとサキの6番目の子ども。お母さんのサキと散歩していることが多いですが、1頭で遊ぶ時間が増えてきました。

レッサーパンダがいます。

  • トロリ(2011/6/27、オス)
    2013年5月25日、姫路セントラルパークから来園しました。 おく病だけどマイペースな性格です。
  • マル(2015/6/26、メス)
    ミウとトロリの子です。広島東洋カープの丸選手、ラグビー日本代表の五郎丸選手にちなんだ名前です。
  • キラ(2014/6/12、オス)
    2017年5月19日、鹿児島市平川動物園から来園しました。
  • 友友(2014/7/27、メス)
    2018年2月15日、旭川市旭山動物園から来園しました。何事にも物怖じしない強気な性格をしています。

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