和歌山城公園動物園

ケヅメリクガメの「べえ」と「ふね」が仲間入り！仲良しお散歩の様子も公開

姫路市立動物園のケヅメリクガメの「べえ」と「ふね」が、和歌山城公園動物園に仲間入りしました。

和歌山城公園動物園の公式Instagramでは、2匹が日光浴しながらお散歩を楽しむ様子が公開されています。
体の大きな「べえ」と小さな「ふね」が、ゆっくり気ままに歩く姿がとても可愛らしいです。
のんびり過ごしている新メンバーの「べえ」と「ふね」に会いに行ってみませんか？

この投稿をInstagramで見る

和歌山城公園動物園(@wakayamajo_park_zoo)がシェアした投稿

＜ケヅメリクガメ＞
カメ目リクガメ科。体長は60〜90㎝、体重は45〜90kg。
陸上で3番目に大きいカメで、アフリカ中部に生息しています。
名前の「ケヅメ」は、後ろ足の付け根付近に蹴爪（けづめ）のような突起があることに由来しています。
自然界での食べ物は野草やサボテンといった多肉植物など。動物園^（※1）ではルーサン乾草やキャベツ、小松菜、イタリアングラスを食べいています。
（※1）到津の森公園の場合

2024/03/15

赤ちゃんペンギンに名前をプレゼントしよう！5月20日から名前募集始まる

和歌山城公園動物園で今年4月に誕生したフンボルトペンギンの赤ちゃんの名前募集が始まります。
5月20日〜6月4日の期間、電子投票用のLogoフォームまたは園内の投票箱から名前が応募できます。
詳しくは和歌山城公園動物園の公式Instagramをご覧ください。
公式Instagramで赤ちゃんペンギンの様子をチェックして、素敵な名前を考えてみませんか？

＜フンボルトペンギン＞
ペンギン目ペンギン科。体長は約70㎝、体重は約4.5kg。
南米のチリ、エクアドルの沿岸などの比較的暖かな地域に生息しています。
自然界では小魚、動物園^（※1）では小魚とアジを食べます。
水中でひれのような翼を使って通常時速10km、外敵に追われた時はその3〜4倍の速さで泳ぎます。約40mまで潜水もできます。
（※1）静岡市立日本平動物園の場合

2023/05/19

赤ちゃんタンチョウの名前が決定！

和歌山城公園動物園で、6月に誕生した赤ちゃんタンチョウの名前が「ウタ」に決まりました。
タンチョウは、北海道などに生息するツルの仲間です。
名前案が書かれた9枚の札に餌を置いて、赤ちゃんタンチョウが最初に餌を食べた札の名前を付けたそうです。

「ウタ」は、水禽舎の隔離舎内で生活しており、タイミングが合えば外から見れるとのこと。
素敵な名前が決まった赤ちゃんタンチョウに、ぜひ会いに行きましょう。

＜タンチョウ＞
ツル目ツル科。体長は130〜140㎝。体重は7〜10kg。
北海道とユーラシア大陸に生息してします。雑食で草の葉や種子、果実、昆虫類、魚類、カエルなどを食べます。
和名の丹頂（タンチョウ）は、頭頂部に赤い皮膚が露出している見た目に由来しています。

2022/09/29