姫路セントラルパーク

夏はプール、冬はアイススケートが楽しめるサファリリゾート。兵庫県姫路市にあります。サファリの巡り方はマイカーやバス、徒歩などさまざま。
ロープウェイに乗って空から動物たちを眺められる「スカイサファリ」もあります。ゴンドラはバリアフリーで、車椅子のままでも乗降できます。
「サファリ・ザ・ライド」は全面がおりになったバスに乗って、大興奮のサファリを体験できるアトラクション。
おりの上にライオンが乗ってきたり、驚きの近さでラクダを観察できたりとスリル満点です。

開園時間 10:00〜18:00
休園日 不定休
入園料 大人(中学生以上):3,800円 
子ども(小学生):2,100円  
幼児(3歳〜小学生):1,300円
※入園日によって料金の変動あり。
◎年間パスポートあり

40周年姫路セントラルパークは今年開園40周年

姫路セントラルパークの歴史

サファリパークと遊園地が併設された総合アミューズメント施設として1984年に開園しました。開園以来、動物の飼育に加えて繁殖にも取り組み、多くの繁殖賞を受賞しています。
2018年3月19日には、希少なキングチーターが誕生し話題に。姫路セントラルパークにとっては初めての誕生で、赤ちゃんは「ラム」と名付けられました。
2020年3月2日に姫路セントラルパークの人気者であるチーターの「しばふ」が誕生。しばふは人工哺育で成長し、コロナ禍に展示場デビューしました。コロナ禍に伴い、ドライブスルーの最後にガラス張りの展示場でしばふをお披露目したところ、ファンがつくほど大人気になったことも。
今もチーターの「しばふ」をはじめ、さまざまな動物たちと会えるサファリパークとして、多くの来園者に親しまれています。

年表

1984年

開園

姫路セントラルパーク開園

1985年

ベニバシガモ誕生

国内初のベニバシガモの自然繁殖に成功し、繁殖賞を受賞

1987年

ワピチ誕生

国内初のワピチの人工繁殖に成功し、繁殖賞を受賞

※イメージ写真
1988年

ダマジカ誕生

国内初のダマジカの人工繁殖に成功し、繁殖賞を受賞

1990年

ミカヅキインコ誕生

国内初のミカヅキインコ・テンニョインコ・キンノジコの自然繁殖に成功し、繁殖賞を受賞

1991年

ローンアンテロープ誕生

国内初のローンアンテロープの人工繁殖に成功し、繁殖賞を受賞

※イメージ写真
1993年

ゴーラル誕生

国内初のゴーラルの人工繁殖に成功し、繁殖賞を受賞

1994年

マゼランペンギン誕生

国内初のマゼランペンギンとアカツクシガモの人工繁殖、タイハクオウムの自然繁殖に成功し、繁殖賞を受賞

1997年

アルーキバタン誕生

国内初のアルーキバタンの自然繁殖に成功し、繁殖賞を受賞

2003年

ロープウェイ運行開始

園内のロープウェイ「スカイサファリ」の運行を開始

2018年

キングチーター誕生

姫路セントラルパークで初めて、希少なキングチーターが誕生

※イメージ写真
2020年

チーター「しばふ」誕生

姫路セントラルパークの人気チーター「しばふ」が誕生

国内初の繁殖に成功した動物

ベニバシガモ、ワピチ、ダマジカ、ミカヅキインコ、テンニョインコ、キンノジコ、ローンアンテロープ、ゴーラル、マゼランペンギン、アカツクシガモ、タイハクオウム、アルーキバタン

ニュース

姫路セントラルパークで会える!世界的に珍しい「キングチーター」

時速110kmで走る地上最速の動物として知られるチーター。
そんなチーターの仲間には、世界的に珍しい「キングチーター」がいます。
チーターには斑模様がありますが、キングチーターは斑模様がつながり縞模様になっていることが特徴です。
世界に数十頭ほどしかいないと言われ、そのうちの数頭は日本のいくつかの動物園で飼育されています。

今年開園40周年を迎える姫路セントラルパークでは、キングチーターの「ラム」に会えます。
2018年3月19日生まれのメスで、姫路セントラルパークで初めて誕生したキングチーターです。
ラムには双子のオスの「ルーク」がいますが、ルークは斑模様のある普通のチーターでした。
またラムの両親である「ピース」と「リラ」もチーターで、ラムだけが希少なキングチーターとして誕生したそうです。
日本に数頭しかいないキングチーターのラムに会いに行ってみませんか?

<チーター>
チーター※イメージ写真
食肉目ネコ科。体長は1.1〜1.5m、体重は30〜65kg。
熱帯雨林地方を除くアフリカ大陸とイランの草原に生息しています。時速約100km以上で走る陸上で最も速い野生動物です。
主にウサギやガゼルなどの小~中型の哺乳類を食べます。動物園(※1)での食べ物は、馬肉や鶏頭など。
(※1)多摩動物公園の場合

<キングチーター>
キングチーター※イメージ写真
チーターの変異個体です。世界的に珍しく、野生と飼育下合わせても数十頭ほどしかいないと言われています。
チーターには黒い斑模様がありますが、キングチーターはその斑がつながり縞模様になっていることが特徴です。

2024/02/29

カピバラの三つ子の赤ちゃん誕生!

カピバラの赤ちゃん3匹が、姫路セントラルパークで11月24日に誕生しました。
お母さんはコウチャ(4歳)、お父さんはマッチャ(4歳)です。

母コウチャにとっては3回目の出産で、しっかり子育てに取り組んでいるそうです。
2023年2月に生まれた兄姉もお世話を手伝っており、赤ちゃんたちはすくすくと成長しているとのこと。
赤ちゃん3匹は、ウォーキングサファリの第一フライングケージで過ごしています。
生まれて間もないカピバラの赤ちゃんたちに、会いに行ってみませんか?

<カピバラ>
げっ歯目カピバラ科。ネズミの仲間の中で最大種で、体長は約80㎝、体重は最大50〜60kg。
南アメリカの水辺の草原などに生息していて、草や水草を好んで食べます。
動物園(※1)での食べ物は、ニンジンやリンゴ、サツマイモ、ペレット、食パンなど。
平均10〜20匹の群れで行動し、水に入ることが大好きです。
(※1)井の頭自然文化園の場合の場合

2023/12/01

キリンの赤ちゃん誕生

姫路セントラルパークで2022年3月22日にオスのアミメキリンの赤ちゃんが生まれました。
お母さんはミミ(14歳)、お父さんはジュア(4歳)です。
赤ちゃんの名前は、約1000通の応募の中から「ニコ」に決まりました。
誕生日の3月22日は、2が2個でニコと読めることにちなんでいます。
また、アミメキリンの赤ちゃんも来園者もニコニコ笑っていてほしいという願いも込められているそうです。

4月16日からサファリパークで一般公開されており、7月16日からドライブスルーサファリにもデビューしました。
可愛いキリンの赤ちゃんを間近で見ることができます。

<アミメキリン>
偶蹄目キリン科。体長380〜470㎝、体重550〜1900kg。
全ての哺乳類の中で最も背が高く、体にある網の目のような模様が特徴です。
アフリカのエチオピア南部からケニア北東部、ソマリア南西部の樹木がまばらな草原に生息し、樹木やつる性植物、樹皮、花、果実を食べます。

2022/08/24

姫路セントラルパークのニュース一覧

アクセス・地図

開く

兵庫県姫路市豊富町神谷1436-1

アクセス1

お車で:山陽自動車道、「山陽姫路東I.C」.から車で約5分。/中国自動車道「福崎I.C」.経由、播但連絡道路・船津ランプから車で約15分。/阪神高速神戸線・姫路バイパス経由、播但有料道路「花田I.C」.から車で約15分。

アクセス2

電車・バスで:JR・山陽電車 姫路駅から神姫バス(姫路セントラルパーク行き)で約25分。

※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。

動物情報

開く

  • ミナミシロサイがいます。

レッサーパンダがいます。

  • トロ(2004/6/29、オス)
    よこはま動物園から来園しました。高齢ということもあり、おとなしくおっとりした性格です。
  • ジャジャ(2014/7/1、メス)
    茶臼山動物園から来園しました。少し神経質で気が強い性格です。
  • ケンタ(2015/6/16、オス)
    川崎市夢見ヶ崎動物公園から来園しました。多少のことでは動じないマイペースな性格です。
  • テマリ(2019/6/10、メス)
    母はジャジャ、父はケンタです。姫路セントラルパークでは6年ぶりに生まれたレッサーパンダです。

ひとことコメント

書き込む

書き込む内容を選んでね!

ニックネームを選んでね!

近くの動物園/水族館/観光牧場

開く

【PR】